「家でひとりで」勉強するということ
現在小学1年生の我が子は、ほぼ自主休校中。家で勉強しています。
「家でひとりで」勉強、なかなか難しいです。
それでも毎日何とかできているのは、我が家は自習中はオンラインにつなぐことにしているからだと思います。
確かに家でひとりで勉強なのだけれど、zoomの画面の向こうには頑張るお友達の姿が…
あ、○○ちゃん集中しているな。時々手を振り合ったり。集中できなくて歩き回る姿を見て、自分と同じだなと思ったり。目があって笑い合ったり。鉛筆が同じだ!と気付いたり。その鉛筆を鼻の下に載せているから、自分もそうしてみたり。あ、同じ筆算してるんだ!難しいけど自分も頑張ろうと思ったり。おやつ食べてる〜今日は何食べようかな〜と思ったり…
そして40分間頑張った後には、ブレイクアウトルームという別室で休憩することもできます。(勉強続ける子は続けて大丈夫!)
休憩時間にはおしゃべりに花が開き、笑い声が聞こえ、ゲームやお絵描きが始まります!
そんな毎日をコツコツ、でも楽しく続けていると…40分区切りが何コマかでトータルでは毎日そんなに勉強時間をとっているわけではないのに、いつの間にやら娘はずいぶん先取りすることができています。
家でひとりで頑張っているのだけれど、やっぱりひとりじゃない、繋がっている。オンラインの可能性は拓けています。
そしてこっそりですが、母もありがたいのです。というのは、子どもと一対一だとこちらもヒートアップしてしまい、教えるのが辛い辛い…泣。そんな時、画面の向こうからお友達のお母さんがさりげなく声をかけてくれる、笑いかけてくれる、お友達も笑いかけてくれる、もしくは向こうも修羅場だぞ、とわかったり…するとふっと力が抜けるのです。必死になっている自分を客観的に見て、クールダウンできたりします。
ということで、日々オンラインに助けられながら、勉強している子と母です。
これからも頑張るぞ、お〜!(これはいつもの休憩時間が終わるときの声かけです^^)
※ハロハロラボではスタディ場(自習室)への参加も不参加も自由です!皆自分の予定や体調や気分に合わせて利用しています。
(文責 ハロハロラボ広報チーム 光)