シンガポールの紅茶TWGのアールグレイ3種類を飲み比べ
銀座の東急プラザにあるTWGへいくと、ずらりと並んだ紅茶、紅茶、紅茶。
マリアージュフレール同様、種類がたくさんあって、これだれがどう買うの…と呆然となりつつ、やさしく丁寧に教えてくれた店員さんにより、無事購入。
TWGのアールグレイは全部で15種類あるそうで。
店頭に並べられているのは4種類。
「ブレックファスト アールグレイ」50g1188円
「スモーキー アールグレイ」50g1080円
「フレンチ アールグレイ」50g972円
「アールグレイ ブッダ」50g1080
50gから量り売りをしてくれるというので、ど〜れ〜に〜し〜よ〜う〜か〜な〜とわくわくしながら茶葉の香りを嗅ぎまくる。
アールグレイ ブッダ
日本茶ぽい茶葉の色、そして淹れた色も、まさに日本茶。
薄いわけではない。
すっきりスースー系。渋みはなし。
かすかに、だけどちゃんとベルガモットの香りがする。
ブレックファスト アールグレイ
香り高い。ウッとならない。
ベルガモットが鼻に抜ける。飲みごたえより、嗅ぐ方がベルガモットを感じる。渋みなし。
茶葉が細かい。ダストくらい?
ロンドンブレックファストティー
バニラの香り〜!
このロンドンブレックファストティーは、「CLASSIC TEAS FOR THE MORNING」、朝に最適なお茶という名目で位置づけられている。
他にも、迷いに迷った「フレンチアールグレイ」は「ブレックファストアールグレイ」と比べてやや香りが強い気がした。
「ゴールデンアールグレイ」も香り高くて、
南アフリカもののルイボスティーである「エターナルサマーティー」のさっぱり感は、一見(一嗅ぎ?)ルイボスだとわからないくらい。
ルイボスってあの独特な香りと同じくらいの味に、好き嫌いわかれるよね。
わたしにとってルイボスは、紅葉が散っている土を思い起こさせる…。
もらったリストを見ていたら、「ペルシア」の紅茶だったり、「ジョージア」「ジンバブエ」の紅茶があったり、うーん気になる。
マリアージュフレールよりかは、香りがキツくない気がする。香水を飲んでいるような、ウッというエグみがない。と思う。
自由が丘にティーサロンがあるみたいだから、行ってみようかな〜