ポーランド旅行記録。
バルシチ(ボルシチ?)を飲んだ。赤カブスープ。
たまごが入っている。
酸っぱい、というかなんというか、コクのないさらっとした味わい。
ディナーは、ガイドブックに載っていたお店へ行き、ガチョウのロースト。
アップルソースと、餃子のつぶ?みたいなもちもちとしたものの混ぜ合わせ。
ウエイターさんに、「この白いものはなに?」と聞くと、「ポーリッシュ…なんちゃらかんちゃら…」と言っていたので、たぶんポーランドの食べ物なんだろう。メニューには「ダンプリング」(餃子)とかかれてあったので、餃子の皮をまるめたものなのかな。
この「ダックwithアップルソース」の組み合わせは、どこのレストランへいっても見かけたので、きっと主流なんだろうなとおもう。ダックは食べたいけれど、アップルソースはもういいや…という感じだった。美味しかったしアップルソースなんて新鮮だからおもしろいのだけれど、二度三度はさすがにきつい。
弟へのおみやげを買いに、20時すぎに織物会館へいく。
ほとんどお店は閉まっているなか、開いてるところへとびこんで、竜の置物をみていたら、8ズロチのものを「5でいいよ」とお店のおじさんが言ってくれた。
キーホルダーも合わせて買う。
「どこからきたの?」と問われ、ジャパン、と答えると、「ゲンキ〜^^」と喋ってくれた。
そしておまけにこのブレスももらった。嬉しい。可愛い。キリストである。
お昼ご飯。ここでもまた、芋である。
キッシュのようになっているのが芋です。
牛肉の肉巻き。
牛の味、というより、牛風味、といったほうがいいくらいの、牛感。
肉の味というか、もはやソースのお味。少しもさもさしているので、酢漬けと交互にたべる。でもこの酢漬け、甘いので全部は食べられない。
ディナーはこれまた素敵なレストラン。ホテル前のトラムにてきとーに乗って、マップで近くのレストランを探したら偶然良さそうなお店をみつけたのでめがけて行った。大正解。
ここでもガチョウかよ。今回は酢漬けソースがけ。甘い。
前回のガチョウより「血の味」はそんなにしなかった。
そしてこのポーランド旅行にて初めてのスイーツ。
(あ、その前にホットチョコレート飲んでたわ。まああれは飲み物としてカウント)
ポーランド最古のカフェだという、「A.Blikle」へ。
ポーランドスイーツといえばの、「ポンチキ」。
揚げドーナツに、なかには薔薇のジャムがとろっと入っている。
あたりまえに、甘い。大きさは普通。一個でじゅうぶんです。
ポーランドでのむ紅茶はどこもどれも味が濃い気がしたんだけど、気のせいかしらん。
ディナーは、旧市街広場のいっぽん道をそれたすぐそばにあるお店。
ジュレック・スープが美味しいの!
ハムがゴロゴロ入っていて、しょっぱいからライ麦のパンとともに食べる。この行為、エンドレス…。パンうま!
メインは「ビゴス」
ザワークラウトなんだけど、なんと300グラムもあって、10分の1くらいしか食べられなかった…。スープでだいぶお腹いっぱいになってたし、これメインにするのはナシや…しばらくキャベツ無理…となりました。
最終日はショパンの生まれた家に。
簡素すぎた。家の様子は「当時のようす」の模型だそう。
ショパンは「子犬のワルツ」くらいしか知らないので、おすすめあればなにか教えてください。
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