栽培部発足する!今日から始まる ”yearn for yarn”「愛しい糸」のお話
オーガニックコットンを栽培をプランターで育てていただける方を募集しております。heelandtoe nonoculur tissues(広島市中区袋町5-28 1F) にて2017/4/22よりコットンの種とポッドに土をいれてお渡します。数には限りがありますのでお早めにお越しください。
yearn for yarn と書いてますが、何のことで何んて読むんでしょうね?
発音記号は米国英語では jˈɚːn fɚ jάɚn のようですが......
ベタベタの日本人なので「ヤーン フォー ヤーン」と発音することにします
yearn for 〜:恋い慕う、恋慕う、恋しがる、焦がれる、恋い焦がれる、哀慕、渇望する、あこがれる、慕う、憧れる
yarn : 紡績糸、織り糸、編み糸、より糸、(冒険談などのあまりあてにならない)物語、旅行談、作り話
「愛しい糸」 「憧れの旅物語」 という感じです
(作り話はしないですけど)
糸を求めてワタを栽培し
羊を探して世界を旅したいと思います
さて、この度 yearn for yarn 栽培部 が発足します
インスタに#タグ #yearn_for_yarn_栽培部 で投稿して皆で遊ぶのです。
自分たちで育てたワタを使って「白いシャツ」を作りたいと思ってます
僕にとってもみなさんにとってもお気に入りの1枚の白シャツにするために
栽培から始めるのです。
畑での種まきは広島県三次市&庄原市でこれまでオーガニックの
和綿栽培をされている木のおもちゃHANAさんとクラシノワ舎さん主催のイベント
2017年5月13日土曜日 小雨決行
そだててしごと2017 ー日本の棉(わた)を育てる紡ぐー
に参加させていただいてこちらでも遊ぶのです。
一緒に遊んでいただける方は僕が広島市内から
お連れします。5名乗車なので4名。少ないですね。
車を出していただける方の参加を待ってます
↑の状態でお渡します
と、言うものの
僕自身はコットンの栽培経験は 0(ゼロ) です
実際に畑では先輩に教え乞いながら
プランター栽培はひとまず検索に頼りました
だいたい、こんな感じです
コットンのプランター栽培方法について
種を30分くらい水に浸ける
人差し指第2関節まで穴を開けて1粒ずつ撒く
3週間くらいで一番元気の良い1本をだけを残す
1ヶ月位で支柱を取り付ける
背丈が50-60cm位になったら摘心
しなくても良いですが摘心をした方が枝が横に張りコットンの実が多くなります
1.5ヶ月くらいで黄色い花が咲きます コットンの花は1日しか咲きません
早朝に花が開いてお昼には大きく開花しますのでお見逃しなく!
夕方には萎んでしまいます
受粉した花は赤く色が変わります 受粉成功の合図です
花が枯れ丸い実をつけます
3ヶ月くらいで綿の実・コットンボールからあふれてきます
ハジけたら収穫です!
コットンボールがハジけることを綿吹くと言いますが
秋の季語で桃に形が似ていることから「桃吹く」というようです
といった感じで
何事もとりあずやってみることです
yearn for yarn 始まりました。
(*やーんふぉーやーんと読みます)