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役職を決めて自己肯定感を高める

子どもの自己肯定感を高める方法として、お手伝いはとても有効です。

今回は子どものやる気をさらに引き出すために、「家族の役職を決める」方法をご紹介します。


「いきなり役職って!?」 と驚かれるかもしれませんが、実にこれが効果的なのです。


我が家のリーダーは長女(4歳)です。

私と妻は隊長と副隊長、弟は隊員です。

このとき長女には、理想とするリーダー像を伝えてあげます。

たとえば我が家では、

○自分のことは自分でやってみる

○困っている人をサポートする

ことあるごとに長女にはリーダーとしての資質を伝えます。

そしてリーダーとして望ましい行動ができれば「すかさず褒める!」

これを繰り返していくと、長女は見違えるようにハツラツとした様子でお手伝いに励むように!

まさに率先垂範して、周囲のサポートをしてくれるようになりました。

これは自己肯定感を高めつつ、理想の自分でありたいという気持ちを引き出す方法として、とても有効です。

一つ忘れてはいけないこと。

それは親である私たちも役割を意識した行動を取ることです。

たとえば料理や清掃や洗濯、身の回りの管理。親がモデルとなり行動指針を示してみる。


これにより子どもは必要な動き、行動がわかるのです。


最後までご覧いただきありがとうございます。


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