行動力を育む親のかかわり①
好奇心旺盛な子どもの特性を生かして、行動力を高める親のかかわりをお話しします。
今回のテーマは『お手伝い』です
幼い子どもたちにとって、お手伝いは期待された役割です!
お手伝いが上手くいったとき、子どもたちはとても嬉しい気持ちになりますよね。
これが『次もがんばってみる』というプラスの思考に変わります。
2歳前後にもなれば、「何でも自分でやりたい」という自我が芽生えます。
大人がやった方が早いと分かっていても
自分がやってみて、失敗して、試行錯誤するこの経験が大きな財産となります。
これが、自分から進んでやることに繋がります
忙しいときにお手伝いを頼むことは時間的、精神的にも余裕がないかもしれません。
しかし、緊急ではないときには少しやらせてみるこれが、子どもの行動力を上げるきっかけになります。