そもそも「論理的に考える」って何から始めればいいの?読書メモ
読んだ目的
仕事で議論の場が多く、最近またもやもやすることが多かったので、4年前に読んだ本(入社前!)を再度読んでみた
一言感想
論理的に考えるって意外と簡単じゃん!と思わせてくれました。
数学が大好きだったのに、そのエッセンスを議論の場や普段の生活に持ち込めなかったことに悔しさも感じました。笑
数学を解く時のコツはよく知っていたのに、それが生活の役に立つとは。
また、対話形式は読みやすい、今後本を選択する時対話形式なものを探すようにしよう。
学び
- 結論づけの方法
1. 線で繋げる 演繹的(三段論法など)
2. 線を増やす 帰納的
どちらかの方法で自分の意見の根拠を示す、説得力を持たせる
- 意見を整理する
表を用いて意見を整理し、いつでも引き出せる状態にする
- 否定の仕方
反例を一つあげる
正しいと仮定して矛盾をあげる(背理法)
否定は一つ矛盾があればいいので簡単である
- 選択をする
軸を一つ持つ
数値化して比べる
消去法
- 斬新なアイディア
常識を疑う
裏を返すと〜を口癖にしてみる
- 問題解決とは
論理的に考える
発想する
興味を持ったテーマ
論理的に考えるための最低限の知識をゲットできた気がする。演繹的、帰納的、みたいな話など。なので、それを深掘りしてみたくなった。同じ著者の本を読んでみてもいいかもしれない。