チームではたらくことを純粋に楽しもう
人らしくあるために、社会と接点を持ち続けるために、人は働くのだ。
これが「なぜ働くのか?」という問いに対する、最近の自分の答えだった。
だけどそれは単に目的であり、もっと日常に焦点を当てたときに、「チームではたらくことを純粋に楽しむ」ことはかなり大切なんじゃないか、ということを思った。
それを楽しもうとする姿勢、努力も込みで、大事だと思う。
みんなで、あーでもないこーでもない、って悩みながら、改善していきながら、ゴールを目指す、部活みたいなあの感じ。
あの感じって、ときの流れを忘れるし、大変だけどとてもすき。
(アイドルグループのあの感じも、そうだ)
そもそも、人は一人では生きられない。
人と強いつながりを感じたときにとても満たされる。
そういう生き物だから、チームを組んで何かをやること自体、幸せに生きるうえで必要なことなのだ。
2種類の幸福感
最近の私は、なぜ働くのか?を考えすぎて、ちょっとばかり、純粋に楽しむことなどを忘れていた。
目的とかキャリアとか自分の成長とか評価のことばっかりで。笑
でもそれはそれで大事で、それを尽くすと長期的なHappyにつながると思う。
一方で、チームを純粋に楽しむことは日常にFunをもたらす。これはなんとなく日々の幸福度に直結する気がする。寝る前に、あー今日も楽しかったなぁというように。
難しいのが、チーム楽しい〜!わいわい!っていうのが働く目的ではないと思う。そこの区別はつけたい。
上記の2つの感情は、どちらも別軸で大切だ。
久々に会社の方々と飲みに行って、所属意識が下がっていたがやはり面白い人が多い組織だなー本当に好きだなーと改めて思って、そんなことに気づいたのだった。
会社というチーム
そう考えると、会社は自分に適したチームを探すのに都合がいいものだ。人事を筆頭に、「私たちは○○をなしとげたいです!仲間を募集します!」と大々的に発信してくれている。私たちは、自分とあったそれを選択する。
部活がなぜ楽しかったかというと、同じゴールに向かってチームで切磋琢磨しながら努力できたからだと思う。
会社は同じゴールを目指す人の集まりだ。
うまく選択できれば、いいチームで仕事ができて、本能的に満たされるようなfunnyな日常にすることができそうだ。