自己否定
こんにちは、Kです。早速いきます、自己否定。
自己否定と言うより自己肯定感が低いの方が正確かな?これ実は自分でも気付いてなかったんですね。カウンセラーの一言で、”あ、確かにそうかも”と気付きました。前回でも取り上げた母親との電話。そで発見したことがもう一つありました。”外では常に良い子だったけど、家では悪たれてたよ。周りからの評価もいつも高かったよ”
なるほどー、、、自己肯定感が低いと他人からの承認欲求が強くなるのはわかりますよね?だから常に良い子でいたのかなあと気付きました。これって前回の我慢とも繋がっていて、結局家に居場所がなかったんじゃないのかなと思います。決して家庭環境が悪かったと言ってるわけではなくて、色々な要因でそう思い込んでしまったというか、、、そんな気がします。
自分って三人兄弟の中の真ん中で兄とは年子。だから服とか物はお下りが普通だったんですね。金銭面の理由だったり、子供の成長はかなり早いので服とかもそんなに長く着れなかったり、、、今だからわかることですねw でも当時はお下りが本当に本当に嫌いだったんです。理由は、自分が二番目だから。兄はいつも新しいもの、自分は古いもの、、、だからなんだろう親にとっては自分は優先されていなかったのかなあ?という感情を抱き始めてしまったのかもしれません。兄は一番目だから可愛がられる。妹は末っ子でしかも女だから可愛がられる。こういうのを日常的に見てて”我慢”することが普通になったかもしれませんね。
兄と妹が特別扱いされている姿を見たり、お下りを貰う=自分は二の次みたいなのから、親からきっと愛されていないと思ってしまったのかなあと思います。だから常に周りに認められたい認められたいと思って頑張っていたのかなあと思います。これってまさに小学生の時にありました。自分小学から野球を始めて中学卒業まで約7年間続けました。大体小学2年くらいから、地元の野球少年団に入団することができます。クラスメイトは二年生になった途端すぐに始めたんですが、自分はなぜか入らなかったんですね。理由はバレーの方が好きだったから。でもど田舎なので、男子バレーなんかなかったんです。兄はバリバリ野球をやっていて、年子なのもあってよく練習に遊びに行ったりしていました。そのお陰で監督、コーチから良くして貰っていました。
そしたら急に”野球やりたい!”と言い出して、入団したんです。自分別に野球興味ないんです。当時も興味なかったけども爆 今でもなぜ自分が野球をしたのかは不明でしかないんですけど、よーく考えたらこの問題と繋がっていて、”親に認められたいから。野球をやって親に喜んでもらいたいから。”という思いが、こういう行動に繋がったのかなあと思います。はあ、好きでもないことを続けた7年間の苦しみ、本当に自分お疲れ様。よく頑張りました。
やりたくないし、嫌いではあったものの、割と運動神経は良かったので下手くそではなかったですw ただ中学の時、同じ学年の子が三人いて、三人はレギュラー、自分だけベンチということもありましたね。まー自分と比べたら彼らはやる気もあったし、練習も本当によくしてたのもあって、結果はわかってました。でもやっぱりレギュラー発表はみんなの前でやるし、みんなの前で自分の名前が呼ばれないなんてこともあって辛かったなあ〜あんまり覚えてないけど← 顧問とか親とかにもショック受けていないか心配されたけど、スポーツって実力だから別にそんな落ち込んではいなかったと思います。ベンチでいつ出るかわからない出番を待っててもなあと思い、率先してマネージャーのようなことをしたり、相手チームの練習風景を撮影して分析し、顧問と作戦を練ったりなんてこともしました。今までこんなことをする生徒もいなかったので、その部分は顧問からすごく評価されましたね。
はい、でも常に人から認められたり、評価を受ける人だなんていませんよね?自分周りから思っていた程の評価が貰えなかったり、認められなかったら自分を責めるというか、自分にガッカリしてしまうことが多いんですね。そして、自分がネガティブになった時、ここに行きつく傾向が多いです。一回負の感情を抱いてしまったら、どんどん深い穴にはまっていってしまうというか、、、もっともっと自分を大事にして労った方が良いと言われても、自分を肯定してあげられる方法が自分の中で確立していません。が、最近はもっともっと自分の声を聞くようにしています。”本当に今日この人と遊びたいのか””なんで今不安になってるんだろう”とか。自問自答して、自分の中で答えを見つける作業をしています。これが自己肯定感をあげる方法になっているのかは知りませんが、今までは評価のために他人軸を生きていたから”自分が”どうしたいのか、どうなりたいかを自分軸で考えた方がいいかなあと思い実践しています。今月にまたカウンセリングを受けるつもりなので、これに関してアドバイスを貰えたらいいなあー!
次はコンプレックスです。