似合う色との付き合い方。似合う色を取り入れるのにオススメのアイテム3選
こんにちは。
「ファッションの力で人生を豊かにする」をビジョンにスタイリストをしている
Hello-Fashion 代表の中村龍太です。
自分に似合う色は知っていますか?
似合う色は一般的には
肌の色、目の色、髪の毛の色
の3点で決まると言われています。
似合う色を知るためにパーソナルカラー診断というものがあります。
最近は10代の若い子もパーソナルカラーを診断してイエローベース(イエベ)やブルーベース(ブルベ)と気にしたりしているみたいです。
もっと細かくすると春夏秋冬
スプリング、サマー、オータム、ウィンターの4分類
更に細かく8分類、最細かく分類が増えていくみたいです。
自分に似合う色がわかったとしてもそれだけの色しか着てはいけないと考えてしまうと寂しいものだなと思います。
私はフォーシーズン(春夏秋冬)のパーソナルカラーを診断することが出来ますが、似合う色だからその色しか着ないというわけではなく、
「知っている」
というだけで十分なのでは無いかと考えています。
そう考えるのには理由があります。
今進めているプロジェクト
「TRICOLUM」
実際にモノ作りをしている作り手側は特にイエローベースやブルーベースを意識して作っているわけではありません。
なので、実際に似合う色の洋服を探すとしても
トレンドカラーや季節によってあったり無かったりします。
自分に似合う色の服があったとしても似合う素材感やデザイン、シルエットの服を探すのは大変という声を聞きます。
似合う色を取り入れるのにオススメのアイテム3選
1、スカーフやマフラー、ストール
顔の近くにくるので色の影響を受けやすい。似合う色を一本は持っているとオススメ
形が決まっているものなので色を重視して選びやすいと思います。
2、ジュエリー
特に高価なジュエリーを購入するとき
ブルーベースの方はシルバー
イエローベースの方はゴールド
が似合うと知っていると良いと思います。
まぁ、診断をせずとも実際にお店でシルバーとゴールドを付け比べてみるとわかると思います。
3、メガネ
こちらは顔まわりというか顔の上にくるものなのでとても影響を強く受けます。
メガネの場合は色以外にも形や素材(セルフレームかメタルなど)判断する基準が多いのでたくさんかけて選んで下さい。
色との付き合い方 持論
パーソナルカラーは「知っている」というか
ことで縛られない方が良い。
もちろんお客様によってはパーソナルカラーを重視してご提案する人もいます。
自分の気分やテンションを上げてくれる色を着たほうがその方は輝いてみえる事が多いと感じています。
3選でオススメしたアイテムについては影響を受けやすいので意識して選んでみて下さい。
上級編では
色のイメージを言語化してそのイメージの色やトーンを取り入れる。
このことについてはまたの機会にまとめてみたいと思います。
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