SPAのメリット・デメリット

SPAとは

どんなURLをアクセスしても、同一のファイル(html)しか返さない仕組み。

JavaScriptを使って動的に変更していき、画面を描画することで実現出来る。

メリット

処理速度の向上

これに尽きる。ページ遷移の処理がありえない程早くなる。

なぜそんな事ができるか?

ページ遷移する際に必要な部分だけを置き換えて表示しているからだ。

従来の場合は、必ずサーバーにアクセスする処理が行われていた為、再描画されてしまい処理が遅かった。

コーディング量の削減

置き換える部分だけを実装すれば良い為、htmlの書く量が減る。

・新たなWeb体験をユーザーに提供できる。

徐々に消えていくコンポーネントなど、ボタンを押して画面がフェードアウトしながら切り替わるなど従来のWebでは実現出来ないような事が可能。

デメリット

・初回読み込みに時間が掛かる

初期表示時に沢山のコンポーネント、モジュールを読み込まなえければならない為ロードが長くなる。

・学習コストが高い

Angularに関しては日本語のドキュメントが豊富でなかったり、それ以外にも覚える事が沢山多い。

・開発者が少ない

メリットでもある。開発できるエンジニアはどこからでも引っ張りだこ。

経営者からしてみればリソース確保がとても大変。

以上です。

個人的にはSPAを勉強していてとても楽しいので

学習する仲間が沢山増える事を願ってます。何しろかっこいいじゃん。最近のWebって。あれを自分で作れるようになるのってすごいワクワクすると思いません?

頑張って勉強しよ。


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