富士初登山(ピークハント失敗)
令和元年8月2日(奥さんの誕生日)に富士山に登った(途中まで)
会社の同僚総勢25名のかなりの集団。
須走ルートです。
浜松から「道の駅すばしり」は同僚君のエスティマ号で快適な旅。(この後地獄が待っているとは知らずに浮かれてます)
SAで富士山をかっ食らいました(この後地獄が待っているとは知らずに浮かれてます)
ちなみにザックはこのボリューム。
α7Ⅲ、ドローン(MavicAir+バッテリー2個)、ガスストーブセット1式・・・
かなりの重量です。(この後地獄が待っているとは知らずに浮かれてます)
自分の体重も重いのに重装備です。
浮かれているので写真がありません・・・
それもそう、浮かれていたのは最初の内うち、その後必死で登っていました。(同僚君が必死な様子を撮ってくれてました)
しかし振り返った時の景色は最高です。
で結局8合目でタイムアップ。
頂上が見えています。
結構悔しいですね。
そして頂上で食べるはずだったカップヌードルを8合目で食します。
カレーヌードルではなくシーフードをチョイスして正解でした。
あっココで事件がありました。
とにかく空気が薄い。いちいち立ち眩みがします。
まあまあ朦朧な感じで有料トイレに行ってそのまま財布を忘れて置いてきました。(4,000円入り)
寄付したと思うようにしています。
・・・・さて下山。
コレも絶景を見ながら降りるのですが。
とにかく長い!
こんなにも登ってきたのか?っと思うくらい。
そして須走ルートの名物、「砂走り」
やっとこさ下山して須走口五合目。
カメラを取り出すこともなく、スマホのバッテリーも無くなり、
完全な廃人になって浜松へ帰ってきました。
完全な負け戦でした。
でも来年もチャレンジするぞ!っと固い決意です(笑)
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さてなぜ登頂出来なかったのかな・・・
理由と対策を考えてみます。
1.体力不足・・・
富士登山に向けて1年間プールに通って自信はあったのですが、
①腿を引き上げる力
②蹴り上げる力
の2点はスイム(クロール)では鍛えられないようです。
どうやら走る、自転車を漕ぐ(登坂・・キツすぎ)・・・で下半身の強化をした方が良いみたいです。
2.睡眠不足・・・
前日はしゃぎすぎて一睡もしていないのです。たぶんコレはかなり効いているようです。次回はしっかり寝ることが課題です。
3.必要以上の重装備・・・
一眼ミラーレス、ドローンなんて持って行く必要なありません。これだけでも2kg近くほかの人より荷物が重いのです。そりゃ脚を上げるのも一苦労な訳です。次回はよっぽどの体力自信が付かない限り下界に置いていきます。
4.登下山の補助道具・・・
ポール(ストック)。コレはかなり便利そう。登るときは体を持ち上げるための補助、下りは足場が悪い富士山での腿への負担軽減・・・使わなきゃザックに入れれば良い。結構軽量。
そして買ってしまいました。コストコで・・・1,000円引きの2,980円。オールカーボンらしいです。(コストコなので返品可能だし・・・)
っと富士山登頂ならず!の記録です。
何かの検索でヒットしたかた・・・富士山登頂の成功率は50%らしいです。
「ピークハント東野登山隊」の東野幸治氏も6合目で断念したとのこと。
焦らずに登りましょうね。