【TIMES】2022年9月26日 06時55分 長月 新月 9th New Moon / 晩秋 Late Autumn
【TIMES】2022/9/26 06:55 長月の新月
旧九月 9th New Moon / 晩秋 Late Autumn
地球暦が朔弦望の「長月(ながつき)の新月」をお知らせします。
The Ninth New Moon of the lunar year falls on September 26th. Another lunar cycle of the month begins on this day.
旧暦の九月、秋も最後の新月となりました。
体感的には気候の心地良さも感じますが、暦では早くも秋の終わりを告げています。朝晩はずいぶん涼しいですね。
秋分を過ぎた長月は昼よりも夜が長くなる「夜長月」。
関東地方でも6月の夏至の頃と比べると2時間半ほど昼が短くなり、日の短さを実感している方も多いのでは。
長雨に秋晴れ、紅葉から落葉…、一年を脱ぎ去っていく自然の風景が日ごとに模様替えするように冬色へと変わっていきます。
そして体もいらないものを捨てるように、不摂生が滞りとなって出やすいのがこの季節です。
とくに喉や鼻の症状は典型的な秋の養生サイン、胃腸や肝腎を意識して、“おつかれさま”と保養するのも晩秋ならではの過ごし方です。
一年を一日とすると、夜18~19時ごろ。仕事を終えて帰路に着き、ほっとくつろぐ充足のような時。
食欲の秋、芸術の秋、行楽の秋、スポーツの秋、読書の秋…。
たくさん実りを味わうことができる晩秋の期間は、人気番組が重なる一年の中でもゴールデンタイムのような時間帯です。
深まる秋を月のめぐりとともに感じてみてはいかがでしょう。
この新月が満ちるのは10月10日です。
長月の時空間情報
190 | 2022.09.26 彼岸の明け 長月新月 6:55
191 | 2022.09.27 地球と木星の結び
192 | 2022.09.28
193 | 2022.09.29
194 | 2022.09.30 水星と火星の結び
195 | 2022.10.01 金星と海王星の開き
196 | 2022.10.02 水星と天王星の結び
197 | 2022.10.03 長月上弦 9:14
198 | 2022.10.04
199 | 2022.10.05
200 | 2022.10.06
201 | 2022.10.07 金星と木星の開き
202 | 2022.10.08 寒露 16:22
203 | 2022.10.09
204 | 2022.10.10 長月満月 5:55
205 | 2022.10.11
206 | 2022.10.12
207 | 2022.10.13 水星と冥王星の開き
208 | 2022.10.14 火星と天王星の結び
209 | 2022.10.15
210 | 2022.10.16
211 | 2022.10.17
212 | 2022.10.18 長月下弦 2:15 水星と土星の開き
213 | 2022.10.19
214 | 2022.10.20 土用 19:13
215 | 2022.10.21
216 | 2022.10.22
217 | 2022.10.23 霜降 19:36 金星と地球の開き
218 | 2022.10.24 水星と海王星の開き
219 | 2022.10.25 神無月新月 19:49
木星の観察シーズン到来!
太陽系最大の惑星、木星が9月27日に「衝(しょう)」を迎え、これからが見頃となります。衝の頃の木星は約マイナス3等の明るさで輝き、明るい星の少ない秋の星座の領域で、大きな存在感を放っています。
衝とは太陽系の天体が、地球から見て太陽とちょうど反対側になる瞬間のことです。衝の頃の惑星は、地球との距離が近く見かけの直径(視直径)が大きくなっている、光っている部分を正面から見るため陰になる面積が少ないなどの理由で、明るく見えます。また、日の入りの頃に東の空から昇って真夜中に南中し、日の出の頃に西の空に沈むため、一晩中見ることができます。
★☆★ \ 祝!!秋分/ ★☆★
第3四半期映像作品リリースいたしました!
BEYOND THE DREAMSPHERE 2022.09.23 3rd Quarter for HELIO COMPASS 2022
★ ★ ★
HELIO COMPASS MUSICは、太陽系惑星時空間地図「地球暦」のプロジェクトです。 太陽系の運行を壮大な譜面に見立てて1年を音像描写している作品です。 この動画は、2022年度版の第3四半期の部分となります。
地球暦ウェブサイト https://heliostera.com/
作品のはじまりは春分。曲の半分で秋分を迎え、再び春に戻ってきます。
1年365日の天文情報を秒単位でタイムラインにし、二十四節気、朔弦望、惑星会合など、太陽や月や惑星の動きをさまざまな音で表現。 それはあたかも一呼吸に一生が感覚されるように、1枚のCDに大きな時空が詰め込まれています。
楽曲を創作する岡野弘幹氏とは6作目のコラボレーションとなり、早いもので木星半周ほどになります。2018年からは、アメリカDOMOレコードからリリースされ、全米にネットワークを持つラジオ番組で50分全てを一曲として放送されるという快挙も成し遂げました。 本シリーズが新しい音楽表現の世界を切り開きつつあることを嬉しく思います。本作では、昨年に引き続きAkira∞Ikeda氏がフィーチャリングとして参加し、その他さまざまなジャンルから多くのアーティストに協力していただいております。
奄美大島やハワイの波の音、サンゴやクリスタルなどの響きに誘われ、気づけば地球の記憶に触れるような作品となりました。
前作『Emergence from AWAI』から続く、壮大な時空の絵巻物をどうぞ!
締め切り延長!
わたしの地球暦クエスト★ぜひご参加を