【TIMES】2023年7月2日11時36分 半夏生 The 10 degrees from Summer Solstice
2023/07/02 11:36 半夏生(はんげしょう)
The 10 degrees from Summer Solstice
地心黄経100度、日心黄経280度
地球暦が雑節のひとつ「半夏生」をお知らせします。
The Earth moves 100 degrees from the Vernal Equinox.
田植えなどの農作業が一段落したことを表す節目。朝顔、菊、コスモス、稲、麻などに代表される短日植物は、日が短くなり夜が長くなることを察して、成長期から開花期へと変化していきます。日照時間はまだ10日前の夏至と変わりませんが、これから徐々に日が短くなっていきます。
私たちの一年の感覚でも、6月までは成長期でしたが、これからは開花期となり、花を咲かせて実をつける段階に入ります。先月までの仕事に区切りをつけ、新しい態勢で臨めるように環境を整えましょう。
夏至を挟んで10度の関係。入梅=夏至-10度 半夏生=夏至+10度
時空の波をつかまえる、テンカウント感覚☆
仲夏最後の候、半夏生
第2四半期も滑り出した感ありますねー! 一年を一日に例えれば午後に入ったタイミング、これまでの午前のスパークリングな雰囲気から、一気に気温も地温もアクティブに!今は光と水の動きがピークですから、植物も地下部と地上部で超活性化した状態!エネルギーいっぱいの候、いってみよう!
夏至を挟んで10度手前の入梅、10度後の半夏生。雨季も終わりが見え始めてます。
半夏生から土用までの時空間情報
104 | 2023.07.02 半夏生 11:36
105 | 2023.07.03 皐月 満月 20:39
106 | 2023.07.04 水星と冥王星の開き
107 | 2023.07.05
108 | 2023.07.06
109 | 2023.07.07 小暑 17:31 遠日点
110 | 2023.07.08
111 | 2023.07.09
112 | 2023.07.10 皐月 下弦 10:48
113 | 2023.07.11 水星と土星の開き
114 | 2023.07.12
115 | 2023.07.13
116 | 2023.07.14 火星と海王星の開き
117 | 2023.07.15
118 | 2023.07.16 水星と海王星の開き 水星と火星の結び
119 | 2023.07.17
120 | 2023.07.18 水無月 新月 03:32
121 | 2023.07.19
122 | 2023.07.20 土用 07:26
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まもなく遠日点!!
2023年7月7日 05:07
軌道の遠近(離心率)を正確に捉えて作図しないと、地球暦が成り立たないほど重要な天文学的要素の遠日点や近日点。まもなく、今年の遠日点を迎えます。読み応え十分の遠日点についての詳しい記事は下記。
(過去記事です。
日付など変わっています。ご了承ください。(⋆ᵕᴗᵕ⋆).+*ペコ)
☀ 05時07分:地球が遠日点通過
(1.016681天文単位、1億5209万3250km、太陽の視直径31′28″)
ぜひ、ご一読を♡