曲の「サビ」の、本当の語源。
これから書くことは、すべてウソであることを、最初に明記しておきます。
NHKテレビの『チコちゃんに叱られる!』の中で、曲の「サビ」の語源について、触れていました。
それによると、
・錆び声説
・わび寂びの寂び説
・わさび説
の3つの説があるが、決定的なものはなく、語源は不明となっている、とのこと。
さて、この「サビ」の部分、曲の中で盛り上がる部分のことですが、何のために作られるのでしょう。
実は、この部分は、聞く人のためのサービス、聞く人を盛り上げるためのサービスとして設けられるものなのです。
そこでこの部分は、もともとは「サービス」という名前で呼ばれていました。
ところで、多くの音楽用語が、Aメロディ→Aメロ、イントロダクション→イントロ、のように、短くなります。
同じように、「サービス」という用語も、サービス→サビス→サビ、というように、短縮して呼ばれるようになった、というのが、真相だったのです。
なお、最初に書きましたように、以上は真っ赤なウソであることを、再度、確認しておきます。
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