【FF11】過程を楽しむヴァナ生活 035
前回、ジラM「古代石碑巡礼」において、土・風・水・雷の祈りを手に入れたでんさく。今回は残りの炎・氷・光の祈りを手に入れていきましょう。
今回行く中で一番簡単なのは氷の祈り。フェ・インの奥にある凍結の回廊に行って石碑を調べるだけで終了なので、戦闘がない石碑巡りの中でも一番楽かもしれません。ジ・タで取る光の祈りもバトルはありますが、石碑の場所に向かうこと自体はそこまで大変ではありません。
逆に一番難関なのが炎の祈りですね。
これは祈り取得に伴う戦闘よりも、イフリートの釜を経由する道中のほうが大変なんですよね。長くプレイをしている冒険者さんなら色々な思い出がある方も多い場所なのではないでしょうか。
内部は複雑なうえ、炎の壁という厄介な仕掛けもあり、配置されている敵もアクティブ多数。視覚・魔法感知のボムはかつてインビジやスニークを魔法でかける事が当たり前だった時代には脅威でした。そしてやっとゴールと思ったところで、手前に鎮座する「Ash Dragon（アッシュドラゴン）」。
いわゆるHNMのため当然見破りが……と思いきや、実は見破りはないんですよね。単純な聴覚感知です。でもLV75時代では、ここで事故がおきやすく、かつては忍者さんが微塵前提でパーティの先頭を走っていたこともありました。視覚感知と勘違いされやすいというのも理由だったかもしれません。
予想通り、でんさくもイフ釜に牙を剥かれることになるのですが、それはまさかの……。さぁ、一体どんなピンチを迎えることになるのでしょう。
ただ、ここを抜けるとジェミニの滝がお出迎えをしてくれます。
この景色が苦労した甲斐もあってか、なかなか良いんですよねー。
でんさくが到着したときはあいにく夜でしたが、晴れた熱帯の夜ならば、空の色もくっきりとして木の緑を際立たせるので、それはそれで独特の風情があります。
このジェミニの滝ですが、ユタンガ大森林の高台側から見ることも出来て、ここからやや俯瞰気味にみる景色も良いですよ。オススメです。
今回はほかに、クエスト「火のなる木」「オポオポの怒り」も合わせてクリアしています。がんばって走り回っていますので、ぜひ応援してくださいね。
文：ヘコヘコボタン
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