「マンガ展」で展示されたポケモンカード紹介
マンガ展「The Citi exhibition Manga」とは
マンガ展「The Citi exhibition Manga」は、イギリス・ロンドンの大英博物館で、2019年5月-8月の3か月開催され、約18万人が訪れ、大英博物館の企画展としては歴代最多来場者数を記録しました。
漫画の基本(読み方から制作過程など)から歴史、多様性や国際的な影響などを解説する様々な展示が行われました。
作品としては手塚治虫氏の「新宝島」、「鉄腕アトム」、鳥山明氏の「ドラゴンボール」から尾田栄一郎氏の「ONE PIECE」や野田サトル氏の「ゴールデンカムイ」など様々な作品が取り上げられました。
展示会は6つのゾーンで構成されており、その最後のゾーン「マンガに際限なし(Manga: no limits)」では、メディアの境界線や国境を越えたマンガの広がりに焦点が当てられた。
その中でビデオゲームから始まりアニメやマンガとしても制作された「ポケットモンスター(ポケモン)」シリーズ(1996年〜)の例も紹介された。
「融合するメディア」と題されたセクションではポケモンの原画やポケモンカードなどが展示されました。
レッドのピカチュウ
杉森建さん
フシギソウ
斉藤コーキさん
ヒトカゲ
Scavさん(以前はtetsuya koizumi名義で活動)
ゼニガメ
suiさん
カメール
筒井海砂さん
カメックス
ありがひとしさん
ピカチュウ&ゼクロムGX(HR)
5ban Graphics
5ban Graphicsとは社内(株式会社クリーチャーズ)の制作チームのことです。もともとはRR以上のクオリティを一定に保つために、1つのチームによる制作方針でした。
イーブイ&カビゴンGX
有田満弘さん
レックウザGX
5ban Graphics
ミュウツーGX
5ban Graphics
チャンピオンズフェスティバル
さいとうなおきさん
参考:
・大英博物館でのマンガ展「The Citi exhibition Manga」レポート
・The Citi exhibition Manga マンガ
おまけ
ポケモンについては触れていませんが、本展覧会のキュレーター(展覧会を企画する人)であるニコル・クーリッジ・ルマニエールさんが日本の漫画について話しています。
・スラムダンク、ゴールデンカムイ、ワンピース…大英博物館『マンガ展』成功させた“世界一の漫画オタ”日本美術研究のニコル氏、「クールジャパン」の本当の価値とは?
・Manga at the Museum 博物館の漫画 I Curator's Corner
・大英博物館はなぜ「マンガ展」を開催したのか? キュレーターが語るその意義
クイズ
株式会社クリーチャーズの社内製作チームの「5ban Graphics」の名前の由来はなんでしょうか。
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