断罪室2解体新書～プロローグ＆アネモネの部屋～
※読む前の注意※
ゲーム本編のネタバレを含みます。
こちらのノートは私垂水へきるがプレイの際に感じたことや考えたことをつらつらと書き留める備忘録になります。公式様のストーリーや解釈とは一切関係ありません。
断罪室という部屋の性質上、断罪するか否かを選んではおりますがそれは何かしらの正解を示唆するもではありません、私の判断は私の判断。皆様の判断は皆様の判断です。
書き散らしている文章なのでかなり読みづらいです、あまり誰かに読ませることを意識して書いていません。
一緒に該当の部屋をプレイしながら読むのが一番わかりやすくなるかもしれません。
上記のことに了承いただける良識のある方のみどうぞ。
プロローグ
イントロワルツだ～！曲名は知らん。長調だから朝のラジオ体操とか浮かんでくる。
ピアノとバイオリンにあと低めの弦楽器、なんだろう、ヤマハの音楽教室とかでずっと流れている感じ。
管理人さんだ～、そして相変わらずのピンク、
管理人さんの声、息を吐くように話すなあ
管理人さんの声聞くたびに思うけどちょっと疲れてる？何度も同じ案内して何度も同じ質問されて辟易しているように聞こえる、質問されたくないときの男の人の声って感じ。
管理人さんの初見印象
・左右対称に見えてやっぱり偏りがある、花もそうだけど手の位置が
・手はリラックスしているけど踵は緊張している、職務を全うするという意識感の現れ？
・膝が開いている、O脚ぎみなのかな。一歩踏み出す前の立ち方にみえる、長時間このままの姿勢で立ち続けるのはつかれそう。
・自分に逆らえない理由があってこの職務をしているけど、個人の人格としてはあまり望んでいない？というかこの職務に興味なさそう。
・管理人さんはこの職務を完璧にこなす為だけに用意されたって感じはしないな、本来は別の役割も担える可能性があるんじゃないかしら。
・上半身に力が偏ってて、下半身がそれに比べて貧相だから、やっぱり本心じゃここからさっさとどこかに行きたそうに見える。だからこそ見ているこっちも居心地なるわけなんだけど……
（ゲーム内で足音のSE）
靴の音からして下フローリングではない？固めのカーペットみたいな音する。断罪室の空間は掃除機で掃除しないといけないのか。
（フロアの説明）
フロア3つ！、そして改装したのね、業者誰だろう。
判断のフロア、前回の断罪室といっしょかな
容認のフロア……上の花が管理人さんが逆さづりされているみたいに見えるな、そしてここでは罪は確定しているのね、許すか否かで
死刑のフロア、うっわ嫌なタイプの部屋だな、地下牢じゃん、真ん中の赤いのが鉄の処女に見えてきた。死刑の方法って……あきらかに判断のフロアよりこちらに要求する負担増えてるな～、だから前提クリアしていく形式なのね、感覚を麻痺させるために。
復讐の判断に至らなかったら「無関係のまま」帰れるってどういうことだろう、話を聞いて何某かの判断をした時点で関わることになると思うけど。復讐の合図を出すことだけが関係として携われる？あとから被害者からお礼言ってもらえるとか？
アネモネの部屋
山口初見印象
・眼鏡かけてるけど、眼鏡に隠れていない意志力が強そう、頭が固いともいう
・でもやっぱ怖いのかなぁ、石塚の方向のほうが前髪で隠れているんだよな
・口の開き方が務めて冷静になろうとしている人の開き方
石塚初見印象
・こっちのこと威嚇してるじゃん！！目を見開く行為は威嚇だよ！！！！
・前のめりだし、自分の考えに取りつかれているタイプだ
・本人は顔を寄せて親しげに話すつもりなんだろうけど、やられるほうからすると威嚇なんだよなぁ
石塚「おう、久しぶりだなあ。どした、一体。」
石塚「どした」っていうのか～「どうした」じゃなくて、その距離感の詰め
方は良くも悪くも働くぞ。
山口「…ずっとアンタに言いたかったんだ」
そして山口は質問に答えてないなぁ、石塚のほうがコミュニケーションとってくれているぞ。
石塚「ああ、お前はイジられキャラだったよなあ。ちょっと周りもいきすぎてたな」
あ、石塚いまお前嘘ついたな「お前はいじられキャラだった～」のセリフ、正しく状況を理解しながらそうともとらえることができるよね？のニュアンス入ってた。
石塚「それに、お前にも原因あったぞ？そんなにイジられるのが嫌なら、拒否すればいい。全然言い返さなかっただろ？」
なるほど、石塚からすると生徒同士のいさかいはお互いが言い合うべきであって、それをしなかった山口は妥当な扱いをうけたと、山口なりの「石塚に相談する」という行動はいじめ行為への拒否反応だと思っていないのね。子供の争いに親が出てきて調停したり、同僚間の問題を上司が出張って解決するのを嫌がるタイプの人間かな？
石塚「それにキレるんだったら、俺じゃなくてアイツらじゃないか？お前らの問題なんだから」
やっぱり～～～！「お前らの問題」って言う時点で権力による調停を嫌うタイプだ！！トラブルがあったとき警察呼びますよって言われるのめちゃくちゃ嫌いなタイプだ！！
石塚「中学生なら自分で考えて行動できるし、お前も男だろ？」
「お前も男だろ」って発言するということは、男女にはそれぞれの性別としての役割があって、それを全うすべきって考えている人間ね。
山口「～大人で、ましてや先生で、助けられる立場のはずのアンタが、見て見ぬ振りしたことだよ！」
そして真逆だーーー！山口は権力による調停を望むタイプだ！！！だから先生という権威が正常な働きをしなかったことに怒ってるんだ！そりゃこの二人合わないよ！話が平行線になるわけだよ！
うん、そうだね山口は世の中には悪いものも良いものもあるって理解している、だから自分を虐めたやつらを悪いものだって判断した、そこにさらに先生という権威からの後押しが欲しかったのに裏切られたもんね、そりゃ虐めたやつらじゃなくて裏切りものを断罪室に呼ぶわけだ。
復讐は～どうしようかな。
でも先生という権威の裏切りに対して、断罪室というより高位（だと山口が考える）権威を引き合いに出してきて正当な判断を下してほしいって思ってるわけだから、ここで山口の復讐認めなかったら次は私が裏切者認定されそうだし……
結局山口の納得のいく答えが提出されない限りかれは諦めないタイプだ、裁判にもつれ込むか、インターネットで晒上げるか。ヤクザに手を回すタイプには見えないな、山口は自分が悪者になりたいとは思ってないだろうし。
期待があってそれを裏切られるほうが落差が強いからねぇ、恨みはより強いんじゃない？
想像だけど山口最初は石塚のこと慕ってたんじゃないかな？初回はフレンドリーだろうし、静かな子にも干渉していくタイプに見える。だからこそ信頼したし期待した、だけど裏切られた。まあ裏切られたんじゃなくてそもそも思想の違う人間だったんだけど
感想
生徒からの相談はちゃんと受けたほうがいいよ、最悪石塚は干渉したくないなら別の先生に頼るとか言い回しで山口を諭すべきだったね、そしたら断罪室に連れ込まれることはなかっただろうに。
思春期の学生なんていくらでも大人っていう権威だけでいうこと聞かせられるんだからさ、ましてやその子が自分のこと慕っていたらなおさら。
そしてこっちが復讐に値しないって判断したら山口は自分の手を染めるのね、なるほどもうこれ以上頼れる権威がないって判断したのかな？
だとしたら断罪室って裁判所とか法律よりも上位の存在って思われているってことだよね？最高裁判所のその先にある、でも場合によっては一足飛びでその部屋にも行くことができる、そういう部屋が断罪室って世界観なのかもね。
今後の部屋で権力者とか出てこないかな～！政治家とか！国の要人とか！！絶対恨み買ってるけど断罪室回避したいであろう人間が呼ばれるのかどうか気になる。
私だったら断罪室に招待されたら某国の大統領とか呼び出すと思うなぁ、それって可能なのかな？戦争被害者とその仕掛け人の断罪室。
この後の部屋をプレイするのもすごくたのしみです～～！