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【49日目】111日後からエブリスタで毎日投稿する小説家志望【あと63日】

 作品が完成するまでnoteの記事は読み返さないと決めているので、きのう何を話したのかうろ覚えなんですが、確か四場が決まらないとか言ってたような気がします。が、

 今日の朝からずっと構成を考えていて、何とか四場が決まりました……!四場どころか、勢いあまって五場も六場もいけちゃいましたし、七場も八場も、ぼんやりとは決まっているので、実質、三幕八場の構成が完成したことになります。(前にも構成終わったとか言ったような気がしますが多分気のせい)

 当初の設定から、二転三転、紆余曲折ありましたが、骨組みはもう完全にコレでいけそうです。なんとか、本当に、なんとかココまでこれた!

 何となくいけそうだと思った構成を、いざ三幕八場に当てはめてみたら、四場の部分が足りなくて、でも私はそれを足したくらいじゃ、その後の展開は変わらないと思ってたんですね。ですが、びっくり。もう全然違う。
 
というか「ぶっちゃけ四場が肝なんじゃ」と思うくらいには大事なところでした。これがなかったら本当に全然違う物語になってた、三幕八場構成を使うと決めていてよかった、よかった……!!

 と、喜ぶのは作品を完成させてからにします。あ、あと、もうひとつ、気付いたことがありまして、それは「作品のテーマは絞ったほうがいい」ということです。

 私の今回の作品のテーマは「お母さんに逢いたい」なんですけど、そのテーマひとつだけでも、色んな事情や感情が派生してくるんですよ。

・お母さんに逢いたい子
・お母さんに逢いたい子に協力する子
・お母さん

 この3人だけでもそれぞれ思惑があるのに、更に、お互いに影響しあって、場面ごとに想いも変化して……ってなると、それだけでもう書くことが沢山ありすぎるんですね。
 50日前の私は、これに更に「九尾の狐」とかの要素を入れようとしていたんだから無茶が過ぎる。そんなに要素をあれこれ入れすぎても、少なくとも今の私には処理しきれないということがわかったので、すごくいい勉強になりました。

 明日からはいよいよ執筆(ってコレも何回も言ってる気がする)頑張ります。


 あ、もしご要望があれば、今の段階のプロットというか構成というか三幕八場で考えたメモ書きをここに載せようと思うんですが……ちょっと長いので、当記事のスキの数で検討します。ということで、お疲れさまでした!

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森原ヘキイ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 この記事があなたの何かのきっかけになれば本当にうれしいです。 ツイッターやブログにもいますので、そちらでもお会いできますように。