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執筆が進まないなら執筆しか選択肢がない状況にすればいいじゃない

私はちょっとした自由恐怖症みたいです。
たとえば、休日の午前中って色んな選択肢があるじゃないですか。晴れてるから外を歩きに行きたい。買い物もしたい。掃除もしなきゃ。でも最優先するべきは執筆なんだよな。どうしよう。

それで結局、家にいるだけで執筆も何も進まないという状況ができあがっちゃったりするわけですよ。

これが夜なら話は変わってきます。なぜな「外に出る」という選択肢は除外されるから。面白い動画を見て笑う、とかも憚れる時間帯なので却下。テレビもやってないから消す。そうなると残るのは、そう、shippitsu!!

でも早起きしたいじゃないですか。夜だと集中できるのはわかってるけど、朝だって脳は頑張れる時間じゃないですか。じゃあどうするのか。そうだ、最後に執筆が残るまで自分で選択肢を潰せばいいのでは?

結論から言えば、外で書く。です。以前の日記でも「カフェで書くとはかどる」って言ってたんですけど、そのときは単純に「環境を変えればいい」と思っていただけなので、今回とはちょっとニュアンスが違うというか。
「私は執筆しか残っていない選択肢を、自分で選んでここに来たんだ」と意識すれば、モチベも違うと思うんですよね。知らんけど。(今度ためしてみます)

ここで、ポメラが大活躍です。以前までは、ポメラでざっくりとした初稿を書いたら、すぐに自宅のパソコンのワードに移して、そこからはNolaと行ったり来たりしながら推敲するという手順だったんですが、今はポメラを持ち歩きながら限界まで書いて、最後の最後の修正からワードを使うようにしています。できるだけ外で書けるように!簡単に持ち運びができるように!

自分の欠点を「治す」のではなく「生かす」に変換していくことが、今年のちょっとしたテーマかもしれません。あ、2025年ももう十二分の一が終わったらしいですよ、みなさま!!びっくりですよね!!!!!

「月に1作は短編を書く」という目標が早くも達成できなかったわけですが……まあ、あれです。自分を責めずに少しずつやっていこうと思います。


それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆さんも楽しい創作ライフをお過ごしください!


本日更新予定の『カスガイくん』ですが……
頑張ります!頑張ってます!なんとか21時にはあげます!

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森原ヘキイ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 この記事があなたの何かのきっかけになれば本当にうれしいです。 ツイッターやブログにもいますので、そちらでもお会いできますように。