【#061】アナログか、デジタルか。それが問題だ。
おはようございます。
こちらは、6月2日からアルファポリスさんで連載予定の異世界ファンタジーを執筆中の森原ヘキイ@小説家志望が、創作過程で気づいたことや進捗状況などをゆるく語っている日記です。とりあえずは「しぼう」がとれるまでの超長期的ダイエットとして継続し続けます。
きのうは雑事をこなしていたということもあって、ほんの数行しかすすみませんでした。平時であれば「一文字でも書けてすごい!!」なんですが、締め切りが迫っている状況でこれはなかなかしんどいです。
そんな中でも気づいたことはありまして。それが、
「初稿はこのままスマホで書くのか、それとも手書きで書くのか」
ということ。このご時世に手書き?と思われるかもしれませんが、実は私にとってはむしろ手書きのほうがメリットがありそうなんですよね。
スマホで書くことのメリット
書いたらそのまま保存できる
パソコンとの共有も簡単
全文を読み返しやすい
スマホで書くことのデメリット
書き直しやすいがゆえに修正にこだわりすぎる
読み直しやすいがゆえに修正にこだわりすぎる
簡単に検索できるがゆえに先に進めない
どれだけちゃんと進んだのかよくわからない
めちゃくちゃ打ちミスが多い
なんとなくほかのアプリも立ち上げちゃう
目が疲れる
手書きで書くことのメリット
どれだけ書いたのか一目でわかる
前に戻らずにそのまま書き続けられる
書くことに対する心理的ハードルが低い
画面を見なくていいので目も疲れにくい
手書きで書くことのデメリット
あとでポメラで打ち直してデジタルにする手間がある
メモ紙に書いてるのでなくしたらやばい
腱鞘炎とか気になる
はい。こうしてみると、圧倒的に手書きのほうが自分には向いているような気がします。デメリットも、打ち直すときは音声メモを活用してみるとか、メモ紙じゃなくてノートにするとか(ただ、ノートにすると書くハードルが上がってしまうのでやっぱりチラシの裏とかがいいです)腱鞘炎になるくらい早く書けるわけないだろとか、色々と対策できそうなので。
何よりも、目を大事にしたいんですよね。
書くにしても読むにしても、目は絶対に使うじゃないですか。画面を見る時間を極力減らして、少しでも目に負担をかけないように、死ぬまでちゃんと大事に使うにはどうしたらいいか。ちょっと真剣に考えたいです。
ということで、きょうから試しに手書きで初稿の続きをやっていきます。
少しでも前に前に!自分なりのベストを尽くす!
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
皆さんも楽しい創作ライフをお過ごしください!