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【#089】創作のアイディアの半分くらいは音楽からもらっている気がする。

お疲れ様です、こんばんは。こちらは、森原ヘキイ@小説家志望が、創作過程で気づいたことや進捗状況などをゆるく語っている日記です。いつか「しぼう」がとれるまでの超長期ダイエットとして楽しみながら頑張っていきます。

きょうも執筆は全然進んでないんですが、じゃあ創作活動自体なんにもやってなかったかというとそんなこともなく。ただ「やってました」と言い切るには微妙なラインではあるんですが、つまり何をやっていたかといいますと。

音楽を聴いてました。
ひたすら同じ曲をエンドレスリピートしてました。

どういうことかというと、私は創作のアイディアを音楽からもらってくることが多いんですね。もちろん、どんな曲でもいいというわけではなくて、執筆中の作品やキャラのイメージに合っているということが大前提なんですが、そういうのを見つけたらとにかく聴きまくってイメージを膨らませるという癖(?)のようなものがありまして。
いや、皆さんもあると思うんですけど。絶対。

んで、たまたま最近、とあるキャラを彷彿とさせるような音楽に出会ってしまったので、きょうもひたすら聴き込んでいました。おかげで、泣くところとか想像もできなかったキャラが急に泣き出したので「え!?全然平気そうだったけど、あの件ってそんなにつらかったん!?」と、つられて私まで泣いてしまって朝から大惨事だったんですが(ここ、笑うところです)

この件で学んだことはズバリ「そっか、泣かせてもいいんだ」ってことです。『キャラがブレてる』とかってよく言うじゃないですか。私はその言葉を額面通りに受け取りすぎていて、たとえば「飄々としているキャラは泣いてはいけない」「元気なキャラは落ち込んではいけない」みたいに考えてたんですね。そこから外れることこそが「キャラブレ」なんだと、だからいけないことなんだと、なぜかずっとそう思い込んでいたので、これまで書いた作品やキャラたちもものすごく『教科書っぽかったなあ』と、今になって思います。わかりやすいけど、深みはない。振り幅がなくて味気ない。

根っ子は同じだし、軸はちゃんとあるけど、ただまっすぐ立ってるだけじゃ簡単に折れてしまうから、少ししなるくらいの柔軟性でもって強風にも地震にも耐えるような茎(キャラ)づくりをすれば、そのうち自然と花が咲くんじゃないかと。よくわからない例え方をするのが私です、どうも。

そんなことばっかりしているので執筆は本当に進んでません。というか、めちゃくちゃ筆が迷走するというか。書いても書いても違和感しか残らなかったので「きょうはあかん日だ」とばっさり切り捨てました。大人しく刃ちゃんの戦闘モーションを死ぬほど見てました。あ、サボりじゃないですインプットです。

ということで、やっぱり夜の更新は自分でも何を書いているかよくわからなくなるので危険ですね。あしたからまた午前更新に戻します。頑張ります。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆さんも楽しい創作ライフをお過ごしください!

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森原ヘキイ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 この記事があなたの何かのきっかけになれば本当にうれしいです。 ツイッターやブログにもいますので、そちらでもお会いできますように。