【#156】『ファンタジー小説大賞』挑戦前に立ちはだかる羞恥心という名のラスボス。
お疲れ様です、こんばんは。記事を書くのは久しぶりですが、一応毎日noteでつぶやいてはいました。ただ、つぶやきはマガジンに登録できないっぽいので、記事だけで見るとところどころ番号が飛んでるのがちょっと残念です。
ということで、あしたからいよいよ『第16回ファンタジー小説大賞』のエントリーが開始されますね。ついでに、あしたから8月という現実にもびっくりです。一年終わるのが早すぎてちょっとついていけません。
私も現在執筆中の作品を、8月4日(金)から投稿する予定です。
正直まだ1話の改稿も終わってないので本当に本当に不安なんですが、とりあえず更新しながら書き進めて、9月30日の開催期間ギリギリまで頑張って、最終的には3話もしくは6話まで公開できればと思ってます。
今は修学旅行前夜みたいな気分です。「なんか忘れ物してる気がする!! 絶対なにかのアクシデントが起こるから怖くて眠れない!!」みたいな。一応、今までにも長編3作を小説投稿サイトで公開しているので流石に慣れてもいいと思うんですが、今回は今までとはちょっと違いまして。
というのもですね。今までの作品は「自分が書けるもの」を書いていたということに気づいたんですよ。「書きたいもの」でもなく「書けるもの」です。この違いって結構大きくて、言い換えると「自分は今まで何も挑戦してこなかった」ってことになるんですね。
すごく正しくて、そうあるべきであって、誰もが当たり前だと思う、まっすぐで素直な。そういう自分にとって一番身近な要素を、一番わかりやすい形にまとめたものが今までの作品で、それはそれで間違いなく私らしいし大事にしたい部分でもあるんですけど、そういうのとは別に、もっと単純に考えて、
「この作品がもし書店の本棚に並べられていたら自分は読まないだろうな」と思ったんです。あ、待って、嘘。ワンチャン一番最初の『おこもり奇譚』だけは読んでたかもしれない。ちょっと修正。
ということで何が言いたいかというと、今書いている作品は「自分が読みたいもの」だったり「自分の性癖」だったりを詰め込んだ、とにかくめちゃくちゃ恥ずかしいものにしようと思ってるので投稿するのが本当に本当に恥ずかしいんですけど、でも恥ずかしいと思えているということはちゃんと恥ずかしいものが書けているということなので、この羞恥心は大事にしたい!!
この流れならタイトルだけでも言えるかと思ったんですが、やっぱり恥ずかしいのできょうのところは逃げます。うん、どうしよう。本当に本気で恥ずかしすぎて無理かもしれない。
ということで、きょうはこのへんで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
毎日暑すぎるので熱中症には本当に本当にお気をつけて、楽しい創作ライフをお過ごしください!涼しいところで寝てくださいね!