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カクテルじゃなく、おつまみ作ってみた!【第1回タラモサラダ】

今回はカクテルじゃなくて、おつまみ?

どうもお酒好きライターあけびです。
最近はスコッチウイスキーのトゥワイスアップにハマっています。「THE GLENLIVET」に「LAPHROAIG」とスコッチの魅力にはまっています。LAPHROAIGのスモーキーも美味しくいただけました。

ただ、先日飲みすぎて酩酊。そのままこたつでスリープ状態とよろしくない状態になってしまいました。また、おつまみが揚げ物ばかりなのもどうかということで、今回はおつまみを作ろうと奮戦しました。

ちょうどある記事を読んでいた時にいいおつまみを発見!「タラモサラダ」のおいしそうな写真に誘われ、作ってみました。ということで、今回は第1回おつまみを作ってみた!ということでタラモサラダをご紹介です!

実はおつまみを作るのは第2回?

実を言うとおつまみを作るのは2回目になります。以前、日本酒を頂いた時に浅漬けを作っています(そのときの記事はこちらをクリック!)。その時はカクテルを作ってみた!の番外編で作成しました。

おつまみも大事と言うことで、今回から別立ての記事として独立させてみました。次回以降もお楽しみあれ?(今回で終わってしまったらすみません)

と言うことで、第1回はタラモサラダです。皆さんが作るときの参考になれば幸いです。

タラモサラダを作ってみよう!

タラモサラダって何だ?と思われた方もいるかと思いますので、まずはタラモサラダについてご紹介。その後、材料と作り方へ。そして、あけびの失敗談(笑)をご紹介します。

タラモサラダとは?

タラモサラダはもとはギリシアやトルコ料理のタラモサラタです。タラモサラタはボラなどの魚卵とニンニクをパン粉やじゃがいもと混ぜ合わせた料理になります。

日本ではたらこ使って作るのが一般的で、平たく言うとたらこ入りポテトサラダのようなものです。混ぜ合わせるときにマヨネーズを使うので、ポテトサラダを作ることができるのであれば簡単に作れるサラダです。

タラモサラダの材料は?

主な材料はたらこ入りポテトサラダというくらいですから、たらことじゃがいも、マヨネーズがあれば作ることは可能です。以下はあけびが参考にした材料と分量になります。

◆タラモサラダ材料
 ◯じゃがいも・・・2個(アケビは欲張り2.5個分)
 ◯たらこ・・・1本(半分の切り身を買ってしまい分量が・・・)
  ※あけびは1.5本分使いましたが、少なかったと思います。
   切り身自体も小さかった?太いたらこなら1本でOKかも。
 ◯マヨネーズ・・・大さじ2杯(マヨをスプーンで測るのは・・・)
  ※アケビはボールに2まわし分にしました。
 ◯オリーブオイル・・・大さじ1杯(あけびは軽く1回しです)
 ◯牛乳・・・大さじ2杯(あけびは1まわし+ちょいたしです)
 ◯パセリ・・・少量。盛り付け時にのせると鮮やかです。
 ◯コショウ・・・2・3振くらいでOKかと。

▲たのしいお酒(https://tanoshiiosake.jp/10363)さんを参考にしました。
いつもいろいろなお酒記事をありがとうございます。アプリも入れております。
ただ、かなり自分なりのアレンジしていますので、レシピが少し違うところがあります。
▲じゃがいもをむいた後に写真を忘れたということで慌てて取りました(笑)

こんなざっくばらんな感じで作りました。いつも思うのは分量は目安だからあとは味見と調整だなと・・・。結構適当(笑)ただ、これが失敗につながるとは・・・。

How To Make タラモサラダ!

ということで材料も揃いましたら、Let's cook!ということで早速スタート。今回はまな板を一切使っておりません。もっというと包丁も使っていないレシピです。

1.じゃがいもをレンジでチンする!
まずはじゃがいもをしっかりと洗って、ラップに包んで電子レンジで温めます。あけびの家は800Wなので、全てのじゃがいもを温めるのに3分半〜4分です。ただ、小さいジャガは温まりすぎて少し硬くなっておりました。

2.じゃがいもの皮むき
熱いのですが、頑張ってじゃがいもをむきむき。ここでポイントなのが、じゃがいもを少し潰すと向きやすくなるということです。今回はマッシュするので、潰してOK。皮を取りやすくなるので、程よく潰しましょう。

3.皮がむけたら、すぐに潰す!
皮がむけたら熱いうちに潰しましょう。冷めると硬くなって、潰れにくくになります。完全なマッシュでなくても形が崩れる程度には潰しておくといいと思います。

4.たらこを皮からとり、ボールに入れる。
たらこの皮をとって、じゃがいもと混ぜます。あけびは手でしましたが、スプーンなどの方が良かったと後悔しました。だって、手にたらこがめっちゃつくから。スプーンの方が綺麗に取れると思います。試してみてください。

5.じゃがいもとたらこ、マヨネーズなどを潰し混ぜる!
全ての材料をボールに入れたら、とにかく潰して混ぜます。ここからは力技です。酒豪評論家の妻が持っていたマッシャーを使って、潰し混ぜます。あまりにも硬いと思ったら牛乳やオリーブオイルを加えてなめらかにします。

▲少し黄色いのは潰し切れていない硬くなったジャガです(泣)

6.盛り付けて、完成!
最後にさらに盛り付けて、パセリを添えると完成です。辛味を追加したいなら一味などもいいかと思いますし、黒胡椒の追加もいいかと思います。あとはお好きな形で盛るといいかと思います。

失敗点があれば次は成長できる?

1.じゃがいもを早く潰す。
写真を撮っていたため、じゃがいもが冷めてしまいました。熱いうちに潰す方が簡単に潰せますし、ダマが残りません。

2.じゃがいもを欲張りすぎた
じゃがいもを2個にしておけば良かったです。今回は大きなものを使ったため、ジャガが多すぎて、たらことマヨが足りないとなってしまいました。ジャガに合わせて、たらこは多めに入れるといいかと思います。

3.たらこは多めの方が味や見た目がいい
たらこが少なかったため、味の調節が難しかったです。全体がある程度ピンク色になるといい感じだと思います。完成したのを見て、単なるマッシュポテトと思ったあけびでした(笑)

タラモサラダを食す!そして、アレンジへ

自家製タラモサラダが完成しましたので、早速味見です。また、タラモサラダのアレンジメニューにもチャレンジ。おいしいお酒を飲むためにおつまみも手を抜かずです。

完成品を食べてみた!

タラモサラダを食べてみましたが大人としては物足りない感じでした。ただ、食いしん坊息子は一気に食べきっていました。薄い味が食べやすかったのでしょう。

味の探求者の娘も早々に食べきっていました。子どもたちにはちょうどいいお味だったので、良かったです。この日は旧正月ということで、開運食材春巻と一緒に食べました。

広島県尾道市に小旅行に行って、尾道ビールを買っていたので、尾道ビールで流し込みました。珍しいコーヒービールに驚きながら、タラモサラダを完食。残りは明日のアレンジへと保存しました。

▲左がコーヒーを使用したビール、右は瀬戸内のレモンを使用したビールです。美味しかった。

アレンジメニュー!タラモバゲット?

タラモサラダを使って、新しいおつまみが完成しました。バゲットにタラモサラダを乗せて、チーズをかけてトースト。タラモバゲットにしてみました。こんがりとしたチーズと今度はワインを合わせます。

▲少し焼きすぎて焦げた部分がありますが、いい感じでこんがりとしました。

今回のワインは白ワインにトニックウォーターを合わせたスプリッツァーというカクテルで晩酌です。ワインカクテルはまたご紹介しますので、お楽しみに。

タラモバゲットはめちゃうまでした。チーズと絡んで美味しかったことと温めたことでたらこが香り、いい感じです。深夜なのにまだ起きていた食いしん坊息子が目ざとく絡みまして、一口。「うまっ!」と叫んでいました。

タラモサラダはチーズアレンジでさらに美味しくなりました。実は次の朝食の時にタラモベーグルサンドでチーズと合わせ、タバスコを少々。これも絶品。タラモサラダを作ったらアレンジでいろいろなことができます

ただ、ここで二つ目の失敗。ウイスキーと合わせるのを忘れていた〜(泣)タラモバゲットをもう1回作って、スコッチウイスキーと合わせてみようと思います。ただ、おいしいのは確実だと思っています。

タラモサラダで酒も進む!

今回タラモサラダを作って、ポテトサラダが作れる気がするします。実はポテトサラダ初心者のあけびなので、次回はアレンジポテトサラダを作って、つまみにしようかと思いました。

食いしん坊息子がおいしく食べてくれたので、親としてはある意味満足。ただ、晩酌としての味も高めたいと思いました。

追伸、電車の中で

タラモサラダを作った日に尾道に出かけておりました。食いしん坊息子は電車息子でもありますので、電車旅を日帰りで。尾道ビールをその場で飲みたかったのですが、できず残念。また、飲みに行きます!

帰りの電車が混み合っていたのですが、子どもたちをみて席を譲ってくれた若いカップルのお二人さん、本当にありがとうございました。疲れ切った電車息子は大好きな電車でスリープモードに・・・。

席がなかったら多分、眠さで暴れていたと思います。この記事を読まれるかはわかりませんが、感謝しております。この日は旧正月。新しいスタートに親切な方々へ幸がありますように

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