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Harry's solo travelogue to LA in June 2022

はじめに

なぜnoteを書くのか?
単なる写真やFB投稿では記憶になっても記録に残らない?かも。
写真や投稿だけでは思い出せないその時々の自分の気持ちや、時が経ち振り返ってみて、またどういう想いだったのか?を言語化しておきたいと思ったから。
とはいえ、すで6ヶ月が経ち、すでに風化し始めている
賞味期限はとうに過ぎている感は否めない
コロナ禍での出入国時情報など今となってはもう過去の話しではある
まっ、ぶっちゃけちゃんとnoteを使ってみたかっただけだったと素直になれば良い😁

前置きはさておき、そもそもどうして6月という時期で旅行をしたのかから始めるとする。
2022年5月末で36年2ヶ月の勤務を終えて定年を迎えた。
たくさんのお祝いと労いの言葉を貰い、自分でもよく頑張ったなと😁
とはいえ、7月からは同じ職場でメインの業務はほぼ変わらず、仕事用はセーブしつつ、管理職という肩書きはなくなり、給料はぐ〜んと下がり、1年単位の定年再雇用契約という形で引き続き働いている。
現在関わっているプロジェクトは当初の予定がコロナ禍の影響により2度の開催延期を経て、23年の10月に本番を迎える。オリジナルの計画であれば、プロジェクトを無事に終え、定年のはずだった。しかし、プロジェクトは延期になっても、歳を取るのは延期にならず、プロジェクトの開催を追い越してしまい一足先に定年を迎えてしまった。
そして、23年10月の本番が終われば、今の組織は解散となる。
来年の今頃はひょっとしたらプー太郎かもしれない。
まぁ、そんな社会人人生残りわずか、とにかくワクワクして生きていくことに集中したい!
ありがたい?ことに、定年を迎えた5/31と再雇用で働き始める7/1の間の1ヶ月は制約はない休暇を取れる。
もちろん、それまでついていた肩書きがなくなり、一般職として働くことへの頭と心の整理の期間なのだが、丸々一月も仕事しなくて良いなんて・・・あっ、もちろん収入は減りますけどね。
このひと月を有意義に過ごす一つの目的が6月LA一人旅だったわけである。

コロナ禍前は、長年の夢である北米のMapを埋めることに費やそうと考えていた。

訪れた州(オレンジ)とBall Park

がしかし、夢どころか、どこにも行けないんじゃね〜という状況が続き、一時期は諦めていた。
ところが、4月頃から若干コロナ禍の感染状況にも変化があり、入出国規制もだいぶ緩和され始めた。それならばと、駆け込み気味に計画を立ててアメリカ横断は敵わないが、とにかく海を渡ることを決意した。実に海外6年ぶりであった。
7泊9日のショートトリップとなったが、大いに満喫できた。
と同時に、改めて、「自分らしさ」とは?ひいては「自分軸」とはなんだろうを考え・行動できた。とても愉しかったということだ!
とはいえ、もう帰国して6ヶ月経ったので、鮮度が落ちているのは否めない。
では、そろそろ本題の旅行記に行こう。

Day0(出発前)🛫

コロナ禍がもたらしたもの

日本脱出は6年ぶり。前回は往復¥55,000のDELTAの格安チケット&羽田発着。
チケット代が安い分、海外でお金を落とし、現地の経済効果には多少なりとも貢献していた。
しかし、このコロナ禍、格安チケット探すも、そもそもフライト数が少なく、値段も高騰中。これがリアルなコロナ禍の航空業界の実態を痛感。
ということで、「NYへ行きたいか〜?」は諦め、行き先はLA一本に!
旬の、リアル二刀流の大谷翔平をLive観戦することにフォーカスした。
必然的にAngelsの試合数が多い期間をチョイス。最大で5試合AnahimeとDodger Stadiumで観戦チャンスがある6/10~17に絞り、短期集中型のオリジナルプラン。
コロナ禍以前の経済貢献で溜めていたAmerican Airのマイレージを使うことに。宿泊はいつものDiannaの家に滞在という老後を考えた身分相応の節約な旅。
American AirのマイレージだとJALが利用できる。行きはエコノミー、帰りはファーストクラスをゲット。
想定外はこの組み合わせは成田発着だったこと。羽田発着や往復エコノミーで別日程探すも、選択した日程&座席の方がマイル数は少なくて済むという謎のマイレージシステム。
マイルは奮発することになったが、言ってみれば定年=還暦祝いの旅 ということで、赤い翼のJALを選択、自分へのご褒美の意味を込めてファースト利用とした。
チケット代は発券手数料の¥6,620ポッキリ。👍

6年前との違いは、チケット代以外に飛行機に乗るまでにかかるコストに驚愕!出発日24時間前のPCR検査による陰性証明書。
いろんなクリニック(という名の怪しげな検査所&¥20,000近くする証明書発行手数料)がある中から、最も安かった新宿のクリニックで検査&証明書をゲット。

この看板は名ばかりの簡易検査所だった

もちろん事前予約制だが、当日は受付から検査終了までは5分もかからず。検査終了からデジタルで陰性証明書ゲットまでも4時間弱。スピーディではあるが、コストは¥16,000!妥当なコストなのだろうか?というのは今も自分の中では解決していない。でも、当時はこれがないと飛行機に乗れない&アメリカに入国できないというから致し方なかった。

何はともあれ人生初のPCR検査結果、”陰性”は安心する
タイムスタンプが入ったデジタル証明が重要なのだろうか・・・

しかし、LA到着の日に、バイデン大統領が「米国入国へはワクチン接種証明のみでOK」という声明が出された!
なんとあと2日早ければ・・・

Day1(出発)🛫  予期せぬことが起きる旅の楽しみ😁

クレームは宝の山か?

海外は久々だが、国内はここ数年、年3回程度九州へ帰省をしていた。もちろんエアポートおじさん@羽田だった。
なので、成田空港はかなり久々でその遠さを思い出した。利便性というのは旅には重要なポイントであると実感した。
結局リムジンバスを利用して到着した成田空港、出発ロビーはガラガラだった。時間帯にもよるのかも。
まだまだここには人が戻った感はしなかった。
空いてていいのだけれど^ ^これで経済は良いのかと、マイル利用旅行者ではある自分がいうのもなんだが思うてみた。

前日のWebチェックイン時の気づきは、頼んでもないのにプレミアムエコノミーにアップグレードされてた😁
幸先良いのか?

なぜだか知らないが、プレミアムエコノミーにアップグレードされてた

プレミアムエコノミーで、JALラウンジが使用可能か?という問いが事前に立った。Webチェックインしたのでチェックインカウンターに寄る必要もなかったが、あえて空港カウンターでチェックインしつつ疑問を確認した。
「ラウンジ使えますよ」って!チェックインカウンターのJALのお兄さんが、笑顔で!
早めに着いたし、免税品とか買う気もないし搭乗まで時間あるけど、出国検査済ませて早々にラウンジでゆっくりしてよっと。

JALのSakuraラウンジに行くには出国検査済ませないと行けない。
保安検査場の最新機種も出国検査もほぼ対面なし。DXがここまで進んでいるのか!それを活かせる利用客数が少ない😭
一方、やたらと職員の数が目についた。すでに職員は元に戻っているのか?それとも切るに切れない固定費のためか・・・
Air Lineの職員はなんとなく新入社員比率が高いような気がしたのは気のせいか?たまたまか・・・

てなことを考えながら、ラウンジへ来てみると、順調すぎたここまでの道は早くも終焉を!
ラウンジの受付での出来事。
航空会社のお姉様の言い分はこうだった。
「アップグレードしてやったんだけど〜、元々エコノミー席なんだからラウンジは使わせないわ!。食事したいなら、どっかそのあたりで金出せばできますわよ」
表現方法は若干違うが、趣旨としては概ねこういう内容の対応をうけた。😱
しかも no smile。
でも、オタクのチェックインカウンターで確認して、”使える”と言われたから来たんですけど〜、もし使えないのがわかってたら、出国検査せずにカード会社ラウンジで過ごしてたのに〜。一人くらいなんとかしてよと訴えるも。
「ラウンジ利用者が増えており、人数の把握もしているので、たとえ1人であろうと追加は受け入れられません」
見事な対応。
でも、そんな一人の誤差も受け入れないほど緻密なシミュレーションってどんなんなん?
定量的に示してみろよとロジック破綻していること気づかせたかったが、ぐっと堪えました。
だって、お姉さまの顔がとても怖かった(威圧的)。😡
きっと、チェックインカウンターの職員への諫言はされないだろうなぁ。
つまり、失敗はまた繰り返されるのだろう。いや、これを失敗と認識はしないのだろう。クレームは宝の山か?(グロービスのケースが思い出された)
還暦になって初のやや😤

と、器の小ささを露呈する旅の始まり。プレエコにアップグレードしていただいた恩恵を堪能する旅にしようっと気を取り直して、通路の椅子に座って時間潰した。
もちろん、このような時に美味しい食事ができるような店がOpenしているわけもなく・・・・
ひとしきり時間潰した後、搭乗時刻直前にゲートに行ってみた。すると、なんということでしょう、赤くないパスポートをお持ちの乗客で溢れかえってた。これ要するにどういうことなのだろうか?

見渡す限り、赤以外の色のパスポートが圧倒的多数であった

帰国して知ったのだが、この当時、JALもANAも成田をハブとしてアジアから一旦成田にワンストップし、北米へという乗客で路線確保と搭乗率を上げる戦略だったという話。
そう、赤くないパスポートの乗客はワンストップでアジアからLAに向かう人たちだった模様。
そういう乗客が多かったのか、マイル利用の日本人の私がプレミアムエコノミーへアップグレードされてたのかもしれない(という仮説)。

プレミアムエコノミーは足元十分に広い

プレエコのシートの広さを堪能する離陸前。

トーイングされて、予定通り、滑走路に飛行機が出た。さぁ、いざ出発!とエンジンの出力上がるはずが、逆にクールダウン😭
こちら機長のxxですという普段の挨拶がされる前に」機内に急病人が出たので、ゲートに引き返すと機長がアナウンス!😱

しばらくすると、エコノミーにいた病人の方は家族含めて機外へ降りていった。きっと、荷物も探して降ろすから、離陸には時間がかかるだろうなぁ〜。
こういう時って荷物どうやって探すのだろう? Tagがついてて、どのケージに入ってるとかわかるのだろうか?
それとも人海戦術なのか?などなど妄想を。ゆったりのプレエコシートでよかった。アップグレードしてくれてた航空会社に感謝しよう。😁

まぁ、なんとか1時間遅れで、無事?に離陸したことを神に感謝する旅立ち〜🛫

無事に離陸したの図

プレミアムエコノミーにアップグレードされたので、座席が前方に移動していた。機窓からは翼しか見えぬのは残念〜!

実はプレエコも初の体験。座席の間隔は広いし、シートも良さげですが、食事はエコノミーと一緒です。

メインディッシュのパスタをチョイス
着陸前の軽食はなんだかわからないけど混ぜ混ぜするやつでした

この日、一番印象に残っていること
プレエコへのアップグレード

なぜ?
全く期待してなかったのにアップグレードされてたから
それが功を奏してラッキーな旅の始まりだったから

そこからの気づき
ラウンジ利用まで強欲になった時点で、神は一旦見放したのではなかろうか。欲を出しては行けない!今後の人生も謙虚に生きていこう!

Day1(到着)🛬 想定外の入国審査

機内では特に何事もなく、映画を2本(マトリックスとKIMI)を堪能。
隣には明らかに僧侶と思われる出立の方が座られてた。全く会話をしなかった。英語の原稿読んでたりしたから、LAで何か講演でもされるのだろうか?🙏

これはなかなか面白かった
劇場で見損なってたので、ラッキーだった

会う約束をしている旧友であるSamさん(高校時代野球部だった)に読んでもらいたいと思って購入した本を太平洋上で読了した。ミッションクリア!

この本を読んで以降、氏原氏のVoicyも聴くようになった

少しうとうとしたり本読んだりしてるうちに太平洋を横断してたようだ。
気づけば、洋上ではなくLAのダウンタウンが眼下に!

飛行は太平洋横断!
LAが眼下に!

ビバッ アメリカ〜
着陸もスムーズ、機外へもスムーズ、全く問題ない。いよいよ入国審査だけだ。その前に、長々と続く通路をCustomへ

前方に隣の席の僧侶の方が・・・
いざ入国審査!

6年前の記憶だと、この階段降りたところから、ディズニーランドを彷彿させる延々と続く待ち行列があった・・・
しかし、なんとほぼ列もなく、数名が並ぶ列の最後尾に!
なので、写真撮る暇もなかった。
列に並んで滞留したのは1〜2分?

何聞かれるか、何を出せと要求されるのかドキドキのイミグレ!
ESTA持ってるか?と帰りのチケット見せろ!と言われたくらい。
iPhoneに入ってるエアーチケットみせたら、iPhoneに食いついて来た審査官
「iPhone13miniだぜぇ」と言ってやったら「cool!」と。ノリの良い兄ちゃんOfficerでよかった?

何しに来たのかと聞かれて、「大谷翔平に会いに来た!」と咄嗟に言えなかったことだけが心残りだった。

シートベルト外してカスタムクリアするまで30分弱。ちょー順調^ ^
荷物が出てくるのを待ったのが1番長かった。なかなか出てこず、30分。

荷物とも対面でき、いざ外へ!

一人旅時はいつも機内持ち込みのキャリングケースにしてるけど今回は入国まで時間かかるだろうと予想して、帰りに土産等でパッキングにヤキモキするのを避けるため大きめのスーツケースにして預けたのが裏目に出た^ ^。
プライオリティのタグつけてるはずなのに、その意味は全くなかった^ ^

人生初のUberチャレンジ

今回の旅での不安は入国審査とも一つ人生初Uber。
6年前にLAに来た時はDiannaが空港まで迎えに来てくれてたのを思い出した。
Uberの仕組みは海外ドラマとか見てて分かってたので、YouTubeでhow to確認するとか事前準備は全くせずに来た。
街中と空港ではどうやら待ち合わせ方法が違うようだ。
いざ利用するとなると、まずピックアップ場所の設定がわからずに戸惑う。
ただでさえ、LAXの到着フロアーの道路はカオスである。
アプリで待ち合わせ場所をタップしても、どうも認識してくれない。
立ってる場所が悪いのかと思い、うろちょろしても一向に解決しない。
やや不安になっていたその時。
レンタカー会社とは違うシャトルバスが目にとまる。行き先の掲示板に「Uber、Lyft」の文字が。
ん?これはひょっとして、どこかに連れてってくれるってことでは?と察知し、バスに乗り込む。
もちろん車内でマスク😷してるのは私だけじゃん。そう、ここアメリカはもうWith Covid-19!
予想通り、専用の待ち合わせ場所行きシャトルバスだったのだ✌️

そそくさと乗り込んだので写真も撮るの忘れてた。
専用エリアに着いてからUberアプリを再度立ち上げると待ち合わせ場所が表示されるやないか〜い。しかも日本語で!

23Aで待てってことね。

23Aも自分で選択できる

ミルミルうちに、🚗が近づいてくるのが表示される。日本語アプリだとメートル表示でなお良い

こりゃすごっ!

これまたスムーズにDriver&Customerになるわけですわ。
初めてのお使いも無事に完了!

変な広告を横目にフリーウェイを走りあっという間にステイ先に。運ちゃん曰く金曜の渋滞やなぁとはいうもののCAR pool laneです〜いすい^ ^

101沿いに建ってた歯医者の広告

予定より5分は早く着いたかな。

社会人になる直前にホームステイしてたホストファミリーだったDiannaと6年ぶりの再会。熱いハグを数分してから、朝焼いてくれたというバナナブレッド食べながら積もる話しをするも、ボキャブラリ欠乏症で単語が出てこない〜😭
これはコロナ禍のせいではなさそうだ!

バナナブレッドは美味しかった〜

そして、カウチに座りTV観ながらのディナーという懐かしい定番スタイル。

パスタとサワドゥ〜ブレッド

1週間の寝床はいつものGuest Room
ベッドが新調されてた。写真は既に荒らしたあとです。

36年前に最初に泊まった部屋。ここは我が家のカミさんも息子たちも寝泊まりしたことがある部屋

6年ぶりに再会するも、いろんなことが起きている。
Rogerはコロナ禍に他界してしまった。いつもの寝床のベッドはリニューアルされてたし。
でも変わらないものが有った、それはいつも暖かく迎えてくれるDiannaがいたことだった🤗

この日、一番印象に残っていること
想像以上にUberは楽ちん

なぜ?
日本語のアプリでも問題なく使える

そこからの気づき
アプリが秀逸だと感じた
UXが相当充実している
このソリューション考えた人はやはりすごい
なんと言っても値段が手頃だった

Day2 久々のLAライフの始まり

Jetlugもなく、朝は5時まで目が覚めなかった。
そして、恒例の朝ジョグからスタート!

そういえばガレージの扉の色も変わった気がしたけど6年前に既に変わってた

迷子にならぬように、遠出をしない距離の朝ジョグだが、6年前との違いは、近所の高校のグランドに入れなくなっていた。前回はグランドのトラックを周回したりしてたのに・・・

グランド内には入れない

そしても一つは近所のスーパーが Walmart に変わってた

アメリカのサイズ感!
朝ジョグから戻ると、Bagleが待っていた😁
大量のBagleとハーフガロンのミルクとOJ。そして、楽しいお話し!
アメリカのサイズ感を満喫の朝!

この日のために購入してくれてた〜💌食い切れるだろうか?
このサイズ感

It's a Sho-Time

この日と次の日は、アナハイムスタジアムにて大谷翔平を観る予定。
まずは、一緒にこの週末Sho -Timeを過ごしてくれる、ベイエリア在住の真紀子さんを迎えに。

真紀子さんの泊まってるstadiumと目と鼻の先のホテル

真紀子さんはグロービスの学友(言うても年度では彼女の方が先輩で、もちろん人生は私の方が遥かに先輩ですけど^ ^)です。
19年のグロービスのカンファレンス(あすか会議)のとあるセッションの丸テーブルで隣に座ったのが初めてお会いした時。実はリアルで会うのはその時以来の2度目。
初対面以降はZoomやMessengerでのやり取りする繋がりでした。
今回、アクティブな彼女に大谷観戦いかがですか?と声をかけたら、快諾いただき、わざわざLAまで南下🛩してきてくれました。
一緒に遅めのランチでタコス食っての、ナイトゲームを観戦の1st SHO-TIMEでした。早々、シートの予約やParkingチケットの予約までやってもらってありがと〜!

いざ、戦場へ
スタジアム前広場でバットを構える勇姿

アメリカの🏟は、ご存じの方もあると思いますが、球場の駐車場が広すぎていつも迷子になります^ ^

それを心配してたんですけど、駐車場の受付で、何やら札を渡されました。

LEXUS LOTって書いてるのを。

LEXUSの威力

そして、誘導に従うとメインゲートの目の前にまさしくLEXUSの方はこちらへどうぞな待遇でした。
そうそう、毎回Diannaの車を乗り放題させてもらってます。2013年型のLEXUSです。
家に帰って、Lexus Lotの話しをしてあげたら、彼女も知らなかったようです。Anahime StaidumのスポンサーにLEXUSがついているからでしょうね。

当然帰りも出口の直ぐそばなのでヒョヒョイのヒョイでした。

Angels Fire! なNight
ってな話は置いといて、この日の夜のゲームが最高でした。(^○^)
試合前から、多くの翔平と対面しました。

至る所にShoheiが、写真撮ってると、こっちにもっといるぞと教えてくれるアメリカ人もいた
iPhoneカメラの限界
この日はバックネット裏の最上階

翔平君とリアルで対面しただけではなく、生ホームランを観れちゃいまして^ ^


さらに、Angelsのも1人のスーパースター トラウトのホームランx2も。
仕上げは、この日守備でファインプレイしまくってた1Bのウォルシュのサイクルヒットが飛び出しての大勝でした。
これが先日まで14連敗してたチームかよってくらい。
勝利を持って来ちゃっいましたかしら私。^ ^

〆はこの日、fireworks dayということで試合後にスケールの大きな花火が打ち上がり大半満足のいく1st gameでございました。

今日のシートはバックネット後ろの最上階の席で、鳥の眼で全体を俯瞰してみてやりました^ ^
明日は鳥の眼だけではなく、虫の眼でもっと翔平君を間近に観る予定です。

PS:久々の左ハンドル、右車線はちょい怖かった。

この日、一番印象に残っていること
アメリカ生活は素敵!

なぜ?
美味しいBagle、でかいドリンク、そしてなんと言ってもBallPark

そこからの気づき
野球ではなくBallParkであることを再認識
エンタメの世界
野球だけではなく、いろんなことを楽しみに来る場所

Day3 まさかの展開

Missing Sho-Time

Diannaから聞いてはいたけど、いつも使うGuest用のBathroomが綺麗になってた。綺麗になってるだけではなく、使い易さも向上してた。ありがと〜Dianna!


トイレのタンクが壁の中に入っている。壁紙も綺麗。
シャワーヘッドも最新式!6年の間に変化していることを感じてしまう

この日も、BallParkでSho -Timeの予定。昨夜の余韻が冷めないなか浮き浮きしてましたが、出かける前にメディアの悲しい予測を目にしてしまった😭
次の翔平の登板は17日!。17日は帰国する日である。
事前の綿密な計画では15日のドジャースとのフリーウエイシリーズに登板のはずが・・・・
今回の遠征ではAngelsとDodgers stadiumで5試合見る機会がある日程をチョイスしたのに。こともあろうことか・・・
リアル二刀流を生で見ることができないことに。
次にまたくる機会を作れということだと切り替えよう!
(俄然Dodgers スタジアムに観戦に行くモチベーションが下がった。結果として、チケット代も嵩むので今回はパスした。
がしかし、帰国して思ったのは、何年振りかのDodgersスタジアム観戦すればよかったなぁとの後悔。再びこの席に座ればよかった)↓

TシャツはYankeesですが、この姿を撮ったのはDodgers Stadiumです

気を取り直して、この日の席はこちらから。

3塁側のAngelsのベンチすぐ上

朝に悲しい知らせがあったものの、曇り空だった天気は一転しての真っ青に!
絶好のBall Park観戦。昨夜の勢いで今日も連勝だ〜!
そして翔平をもっと間近で見てやろう!

🌞⇨🌥
試合開始直前の外野芝生で先発出場選手らがいつものようにストレッチとかしてるのを観るのもスタジアム観戦ならではの楽しみの一つである。
がしかし、その中に#17の姿がない。私のTシャツの背中にはしっかりと#17はプリントしてあったのに。
スタメンが発表された中に、どうも大谷のコールがなかったような、しかも、スタメンに名を連ねているトラウトが初回の守備についてない。ん?ってことはトラウトはDH!ということ・・では大谷さんはベンチ?
速攻でググりました(今はググるとは言わないのかな?)。
すると「なんと言うことでしょう」今日はスタメン外れると自ら申告したという記事発見。😱

いやいや、この日のスタジアムのショップでは日本語やたら聞こえてきてたし、明らかに日本人観戦者多め。自分の席の周りにも日本人と思しき人たちがたくさんいる現地時間日曜のゲームですよ〜! 
残念でございました。
試合に出るどころかベンチにも入ってなかったような気配。さらに昨夜とは別チームの如くチームも完敗でございました。
なんと昨日より高額の席だったのに悲しすぎる結果だった。

ん〜このままで良いのか、私のLA一人旅

でも昨夜、ほんと愉しい試合観れててよかったです。
そして、この日は、さらにお友達も紹介してもらい、新たな出会いがありました。これも人生だとしますか。LA在住のTobbyさんよろしくです〜

3塁側ダッグアウト側のシート
TobbyさんとMakikoさんと

今だから言います。試合の内容が内容だっただけに、実は途中Jetlagによる睡魔と戦い続けてました。
でも久々に”Baseball”を”BallPark”で堪能した週末@LAでした。

国歌斉唱を聞くとやはりグッと来ますなぁ〜(純日本人ですけど)

この日、一番印象に残っていること
大谷を間近で観れなかった

なぜ?
いく前から土日観戦は決め、この日はエンジェルスダッグアウトそば
シートをゲットしてたのに

そこからの気づき
まっ、これもゲームですな
結果がわかってたら面白くなかったハズ。正解があるわけではない。どう捉えるか?ポジティブに

Day4 LAを満喫

カリフォルニアで市場調査

LA. Day4、珍しく朝小雨が降ってました。湿度も高くそんな中、近所のテーマパークまで足を伸ばし、想定外に11kmも朝走ってしまった。

Knott's 懐かしい

最後の数キロはガス欠状態でヘロヘロでした。(日本とやってる事が変わらぬ)

そもそも、翔平を見る以外は別段これをいついつやるというきちっとした計画なき今回の旅。「今日は何するの?」と毎日Diannaから聞かれます。
この日はそうだVenice Beachに行こう!
ちょっと頼まれごとの調査へ。
ま、どこへいくにもナビ(Diannaは”Lucy”と呼んでます)があれば、スイスイです。言い換えると彼女なしではどこにも行けません。
家を出るときはまだ曇り空だったのにビーチに近づくに従い、段々と雲がキレ始めた。
やはり日頃の行いが良いせいだろうと自己肯定感を高めてみた。

それにしても、砂浜が広くて波打ち際に行くまでに足が疲れてしまった。
空から雲がなくなり始めて来たことと、ベタつかない潮風が心地よく、あそこまで行こうと少しづつ目標を変えてたら、気付くと色々観ながらなんと6km以上も歩いてたようだ。

ぶらぶらしながら最後は、社長さん(タキちゃん)から依頼されていた特派員報告をMessengerを使って日本と繋ぎVideo LIVEで行った。

ビーチの移動にMobike

マジックアワー(サンセット)までにはまだまだ3〜4時間かかるので、この日は、陽が高いうちにBeachをあとにした。
というのも、19:30までには帰ってこいと言われてたので。
なぜ19:30かというと、レストランがコロナ禍で21:00には閉まると。

こちらでは、コロナ禍で国と州から結構な額の支援金が出されている。支援金があるので働かなくてもよく、働き手が戻ってきていないのでレストランが早く閉まると。
日本と違い、手厚い補償が返って仇になっているのかも。

さてさて、今宵は、これが食べたいと要求してた訳ではないけど、やはり以心伝心、「BBQリブ食べに行くよ」と言われてサイコーです!
Halfでは小さいからFullサイズにしろと言われたので、遠慮なく。
そして、DoggyBagかと思ったけど、今日はたくさん運動したからいいかと思ったら全部食べれちゃいました

毎回行く老舗のリブ提供するレストラン

そして今日行ったレストランも21:00過ぎには他のお客さんは帰ってました。

食事しながら、DiannaのFamily Historyの素敵な話を聴いているといつの間にか、21:30位になっており、我々が最後の客だった。

家にもどると綺麗な満月が!それに誘われてか?ガレージのドアを開けたら、スカンクが走ってきてガレージに入りそうに!
なんとか外にでて、猫が追っかける感じで隣の家の裏庭の方へ行きました。動物園以外でスカンク見たのは初めてだと言ったら、日本には自然の中にはいないのか?と問われた。
なんとも平和な1日だったなと思ってこの投稿を書いていると、23時のニュースでは、銃でCHP(California High way Patrol) officerがLAで撃たれて重体だと。そして犯人は逃げているらしい。

現実世界から逃げては行けない。

この日、一番印象に残っていること
LAのビーチは刺激がいっぱい

なぜ?
ビーチに来たのは実に何年ぶりだろう
スケボーやローラスケートはやはりビーチが似合うと思う

そこからの気づき
上手い下手関係なく、皆楽しそうに滑っているし、踊っている
自分が楽しめば良いという、ある種自己中かもしれないが周りに迷惑かけてないし、逆に周りも楽しそうなら良いんでない!
自己表現を磨く方が人生楽しいと想えた

Day5 新たな出会い

Inconvenience store

Day5_の朝も曇り空のスタート。前日のウォーキングで疲れてたのか、時差ぼけなんのそので、朝起きれなかった。でも頑張って近場の公園まで5.55kmのジョグから始まりました。

一つの公園だけど真ん中でCityの境界線があるため名前が違う

ジョグ後の朝はゆったりと、朝食とりながら、お家のFamily History を聴かせてくれました。

かじりかけのパテとクリームチーズがたまらん

第二次大戦に参戦@フランスへ出兵していたお父さん(日系二世)から聴いたというとても心温まるかつ、映画にできそうなストーリーだった。いや絶対にドラマになるな。
のんびりとDiannaとこういう会話をしてリラックスするのも今回の旅の目的の一つではある。

Lucyを繰り出して動いたのは昼過ぎから。昨日とは別のHuntington Beachに!
その前にHBの隣のCity、Costa Mesaにある 2つの気になるShop見学へ。
Beachが先か、それともShopか、まっ、どうでもいいことではあったが理由もなくShopを先にしてみました。
この選択がこの後のさまざまなことと繋がるとは・・・・

Camp用品がてんこ盛りの日本でも流行りそうな店だった

2件目はやや探すのに時間かかったその名も「The Inconvenience Store」。

ユニークな名前の通り店内もユニークだった

その名の通り、店内は狭かった。店内の奥にいたお店の二人の女性の会話が日本語であるのを確かめた上で、声をかけさせてもらいました(決してナンパではないです)。
実はこのお店、市場調査指令を出してくれたタキちゃん社長から教えてもらってたお店だったです。
タキちゃんの名前を出しましたところ、怪しげなアジア系の客?と怪訝な顔をしてた女性陣とも一気に話が盛り上がりました。
ちょうどその時に、滅多に店には来ないと言うご主人がお店に来られて、もちろん社長さんをよく知る人でさらに話が盛り上がりました。
ということで、写真を一緒に撮ったという。(FBアップする許可は取ってないけどお店の紹介もするので許してください)

店のオーナーと奥さんと!

とても素敵で親切な方達でした。
あっ、すいません。品物は何も買いませんでした
お店はこちらです  https://the-inconvenience-store.com/

ちょっと寄り道したけど、この後は予定通りにHBへ!

わかりやす〜


Huntington Beach

とにかく南北に長い海岸線。流石に今日は歩き回らずに、ボードの上を!

そこから眺めていると、サーフィン、波打ち際で水遊び、砂浜で太陽浴びる、警察に何やら没収されてる人々とBeachに来ている目的は多様

何やら没収されてる・ジョナサン?・アシカとサーファー

何より、それぞれがきちんとルールを弁えて(何やら没収された人は違うかな)、皆が楽しんでるあたりがなんとも言えませんでしたね。
さらに、サーファーの側というか下というか、一緒にという感じで泳ぐアシカもいて(あまりにも動きが早いので動画ではフォローできず、浮上した瞬間をなんとか写したがややピンボケ)こちらは自然の動物と人間との協奏でした。

その後Main Stをぶらぶらしつつ日中が終わりました。

一旦家に戻り、今日のDinnerはKorean TOFU Soupの店に。これまた美味かったす。ピリ辛のズンドゥブかな。ロボットがお通しを運んできたりして味と一緒にそちらも堪能しました。

配膳ロボット・Koren TOFU

はっきり言って食い過ぎですな。でも明日もランチ&Dinnerを友人と取る約束が。少し控えめにせねばと思いつつ寝床につくのでした。

この日、一番印象に残っていること
朝食時のDainnaのお父さんの従軍話し@第二次世界大戦

なぜ?
日本人にとっての先の大戦はいわゆる太平洋がメインの戦場でもアメリカ人にとってはヨーロッパも戦場であった。
日系人のアメリカ兵はヨーロッパ戦線に出兵していた

そこからの気づき
異国でのアメリカ兵同士の出会いがその子孫に語り継がれて、新たな出会いが起きているという。
戦争自体は決して肯定してはいけないが、人との繋がりはそういう場であるからこそ強くなることもある。
平和な場所でのつながりが増える世の中にしたい

Day6 まさかの展開

It's a small world!

Day6_LAも残りわずかとなってきた。
この日は、Flood Controlと呼ばれるところの土手沿いを軽快に、落ちないように警戒しつつ朝ジョグ終えて始まりました。

Flood Controlと呼ぶらしい、雨水などの排水が流れ込むようにいている

帰国を控えてまだまだ必須なPCR検査を午前中に済ませ、午後からはLA在住の知人(Sam先輩)とランチ、夕方はLA駐在の会社の後輩らとディナーという懐かしシリーズでした。
検査の方は、建物の外に置かれた机を挟み書類に記入して、鼻に綿棒突っ込まれるという青空検査スタイルでした。

検査場のLabと記入用紙

ディナーの最中に「陰性」の結果が出てひとまず帰国便には乗れる権利を得ました。
5分ちょっとの出来事で日本円にして¥17800。これをどう捉えるか・・・
さて、こちらに住むSamさんにランチをご馳走になった後は、ご自宅にお招きいただきました。

いや〜、それはもう素敵な家です。

South Coast Plazaで食して豪邸?へ

会話してると出掛けてた息子さんCage君が彼女と一緒に帰ってきたり、これまた外でひと仕事されてた奥様Bethも帰ってきて会話に加わっていただきあっという間の時を過ごしました。
そして、Samさん曰く、Cage君は以前 The Inconvenience Storeでバイトしてたと(え〜っ)。
そして、Cage君の彼女が今度バイトで働く予定だと(え〜っx2)。
芋づる式につながりが出てくる出てくる。
なんとIt’s a Small Worldです。
Day5でFBにStoreのことをアップしたのを、Samさんがご覧になり、息子さんに話さなければ、そもそも、Storeのことをタキちゃんが教えてくれなければ・・・人の繋がりって本当に不思議です。

ディナーは7年ぶりに会う後輩で、LA駐在してる二人と小籠包(Samさん行っちゃいました)を食し、諸々会社のこと話したり楽しいひとときを。

ほぼほぼ現地人化しているとしか思えない駐在員後輩

そして、ありがたいことに二人が定年のお祝いにとご馳走してくれました。
でも、私が持っていった$100のクーポン使ったので、彼らが支払ったの合わせて$20位でした。おいっ!
でも額じゃないんです。急きょ飯食おうってことになり、会ってくれて一緒に食事してくれるというその気持ちが嬉しかったです。Thank you, George & Ted.
という大事な人の繋がりを感じる今日の1日でした。

この日、一番印象に残っていること
人との繋がりってほんと不思議

なぜ?
グロービスで同じクラスのグループワーク仲間になったタキちゃんから教えてもらったお店に行ったら、もう30年近く知り合いのSamさんのご子息とお店が繋がっているという。AIでも予測できないつながりだ!

そこからの気づき
人と人を繋ぐ、Uberのようなマッチングサービスもあるが、あれはつながりたいという意図があってのもの。
そうでないつながりにはからならず媒介が!
人と人とを繋げるハブのような存在になりたいなぁ

Day7 あっという間の1週間

最後の晩餐

Day7_LA。明日はほぼ移動なので、LA満喫するのは今日が実質最後の日。
とはいえ、確たるToDoがない今回の一人旅。気ままに過ごしました。
昨日の忘れ物をお届けした後は、家の近所のShopping Centerに行って、ブラブラと。
Outletの一つにでも行こうかと思ってたけど、広大なOutletは疲れるし、海外旅行者にとってこのハイパーインフレは懐痛いし、昔ほどの物欲が湧いてこないという歳のせいだろうか。
そんな中で、SPORTS グッズの大きなshopがあったので立ち寄ったところ、元野球少年の心をくすぐるグッズが山のようにありとても愉しめました。

一昔前なら、全部買ってたな😁

気づけば今回何か買い物したかというと#17の赤いTシャツだけだと気付き、ちょっと薄手のパーカーに手を出してしまいました。

20%引きのSale品

モールのそばにAmazon Freshの実店舗を発見したので、これは試しにと行ってみた。
日本語appsではQRコードが出せずに、結局レジスルーのshoppingは体験できなかった。
ん〜Uberは日本語アプリでも難なく使えたのに・・・UI/UXにAmazon課題があるな〜
天井には無数のカメラがありどこを歩くのも監視されてるような気になり、店内の写真を撮りそびれてしまった。
後は、デリバリーのための商品ピックアップを一生懸命やっている店員が通路狭しと動き回ってたところに普通に遭遇できて面白かったっす。

駐車場からの外観、結構人が出入りしていた平日昼間

買い物から帰ると、今日はDiannaの五人の甥っ子姪っ子のうちの一人SHOが遊びにきてくれてました。
前回会ったのはいつだろう。FBでは繋がってるのですが、リアルでの再会はほんと10年以上ぶりだと思う。
いろんな話しをしながら、さらには今回こちらに着いた夜からおススメされて見始めていた新しいドラマ「BOSCH」を観ながら遅いランチを!シーズン1はみ終えました。
ちなみに、主人公のBOSCHの名前はHarryです。

https://www.amazon.co.jp/BOSCH-%E3%83%9C%E3.../dp/B08BG8RFWZ

今宵のLA最後のディナーは6年前に来た時も最後の晩餐をとったイタリアンで!Diannaとは食事のセンスが合うので、彼女の口に会うところはほぼ間違いなく美味い店です。
SHOが選んでくれたという大谷BOBBLEHEAD人形を土産にもらいました〜。ちょっとグッと来ちゃいました〜

去年のMVPバージョンのBobble Headと3人で食後に!

SHOは今でも野球をやっててリーグ戦や大会があるらしい。
日本で言うところの草野球だけど。こちらは軟式はないので硬式ですね。街中の至る所にグランドがあるので、日本みたく河川敷に行かないとという感じではないあたりが、アメリカでは野球に限らずともスポーツが身近になっている理由の一つ。
広大な土地があるからとはいえ、コミュニティには必ずそういう公園があり、かつ芝生のグランドは常に芝も管理されているというあたり。需要と供給の問題もあるのかもしれないけども。誰もが気軽に利用したくなる、できる環境があるというのは見習いたいところですね。
体育ではない”スポーツ”の価値や、誰でも気軽にできるからこそ、極めたトップアスリートの価値がよくわかるという国民性なのだろう。
と、スポーツビジネスに興味があるからこういう会話もとても愉しかった。6年ぶりに来て、だいぶ世の中変わったけど、良いところはどんどん取り入れていけるようになると嬉しいなぁ。っていうのつくづく感じた。

そして、感染者数もアメリカは増えてきているらしい。新しい種類のが。でもほとんどマスクはしてない。テレビの報道でも陽性者の数が何人なんて報道は一度も見ていない。

帰宅後にエンジェルスの勝利をTVで観終えると、その後の試合の解説番組にボビーバレンタインが解説者として出てました。
「いいですね〜」という日本語を発してました。

懐かしのボビー

この日、一番印象に残っていること
アメリカのShopping Mallは楽しい

なぜ?
広いからかな〜
見てても誰も寄ってこないし、気軽に見れる
必要な時に店員探して聞くだけという居心地が良い

そこからの気づき
やはり駐車場は広い
そして、消費大国と言われるアメリカを思い出した
リアル店舗には大量の商品が並ぶ
コロナや、それ以前からのECなどの影響がどれくらい出ているのか?
いわゆる世間で賑わしているエコ(環境問題)はどこにも目にしなかった
車もガソリン車バンバン走ってるし・・・・・
新しいことを人に伝えるには大変なことなんだというのを実感した

Day8 自分にとってのDianna

My family

Day8_LA 後数時間で帰国の途につきます。

あっというまだった。
今日は朝ジョグせずに、ゆっくりと朝を過ごしました。
人生2回目(初回はLAX→この家)のUberトライアゲインです。
行き先をLAXにするとAirLineを選択することができ、簡単にセットでき、ドライバーとマッチングしてますというのが出て注文したのかどうかも分からない状況ながらどんどんMAP上で車のアイコンが近づいてきます。

このAPPSはシンプルで快適

常連さんにとっては普通なのかもしれないが、何せ人生2度目。素晴らしいサービスだと改めて実感!
ドライバーのJによると、ビジネスは良くなってるけど、やっぱ、ガソリン代の高騰がと言ってました。Uber自体の料金は来る時よりも安かった。この辺の仕組みがいまいち分かってない初心者でした。
そしていよいよ次は人生初のファーストクラスです。飛行機の中はどうなのか楽しみですが、すでにチェックインの時からもう特権威力活用中です。
チェックインカウンターの結構長い列を横目にスイスイとチェエクイン。ん〜Statusって重要だなと。

今回搭乗するJAL となぜか懐かしのPANDA Express

Uberに乗る前にDiannaとはビッグハグをして別れてきたけど、もうすぐ戻りたくなっていた。
早速SMSで空港の状況とかを伝えてました。この辺りも6年前とは違う感じ。

出発前にDiannaとまたたくさん話をしました。
なぜ、今回の旅行をLAにしたのか?
社会人になる直前、いわゆる大学卒業旅行の時期に、1ヶ月Diannaの家にホームステイしたのが付き合いの始まりです。
1986年のことです。会社に入る直前にこの家で過ごしたのもあり、一旦区切りの定年後には絶対にまた会うと勝手に決めてました。まぁ、NYに駐在してた5年間は毎年Xmasは家族でLAで過ごしてましたけど。
ツリーを飾り、その下に夜な夜なたくさんのプレゼントを置き、Diannaの五人の甥っ子姪っ子と、うちの息子らと過ごすXmasパーティ。
帰任後も家族旅行で来たりしてたので、36年間全く会わなかったということはなく、何かあるたびにMailでコミュニケーションはとってたので疎遠であったわけではないですが。
じっくりと話すのは6年ぶりで、その時とは、コロナもそうだし、旦那のRogerが亡くなってたり、ベッドが新しくなってたり、バスルームが素敵になってたり、何よりお互い年も重ねてるけど、いろんな変化があったのは事実ですけどね。
今朝もこれはシークレットだけど、どうやってRogerと結婚したのか(どうして出会ったのかは以前に聞いたことがあったけど)や、この家を購入するときの話し、Rogerが亡くなった時に家を売ろうと思ったけど、今は売るつもりはないとか話してくれました。
36年前に最初に会った時、私はどう感じたかのシークレットを私も今回初めて話しました。
Rogerにも聴かせたかったって言ってくれました。
最後に彼女が全てFateだと。Fateと聴いた時に単語の意味がわからなかったので「ん?」という顔をすると、別の単語を使って説明してくれる、それがDiannaです。家を売らないと決めたのも、この家に住むようになったのも、Rogerと結婚したのも、そして、お父さんから生まれてきたのも・・・この家に住んでなければ、私もステイしなかったわけだし。まさしく、彼女のいうFateだなと。
すでに自分の人生の半分以上の時間、知り合いだし、家族だと言ってくれてるのはもう最高の喜びです。
やっぱ来てよかった。やばい、ファーストクラスラウンジで涙が出そうになった。
最後に、普通はホームステイする学生は若いので、お金は両親が出してくれるけど、お前は一番年取ってたStudentだったし、自分で金貯めてきたって言ってたねってのを覚えてくれてました。
必ずまた来ます。次は家族も一緒に。そのためには無駄使いせずに計画的に!Thank you & Love you, Dianna

   See you soooon!

写真↓は冷蔵庫に貼ってある家族の写真たち。もちろん我が家の写真も貼られてる^ ^

この中に3枚ほど私が写ってる写真が貼られてる

この日、一番印象に残っていること
別れはいつも寂しい

なぜ?
メールやSNSやら通信しあえるが、物理的にはやはり太平洋横断は距離がある。時間も含めたコストがかかる

そこからの気づき
昔からよくDiannaに言われてた、「お金はあるのか?」って、ちゃんと後々のこと考えろよって、実の親よりも口すっぱく言ってくれてた。
観光旅行ではなく短期のホームステイを選んでなければ、こんな素敵な出会いはなかったわけです。
次に会える日のことを考えると愉しみだ
アメリカが好きな理由はDiannaがいるからです。

PS:
Diannaのお父さんはその昔阪神タイガースのアメリカでの選手獲得のサポートをしていた。そして、Diannaのおじさんは山田伝と言って戦前戦後に阪急でプレイしていた日経2世の選手だった。ホームステイする際の自分のプロフィールに”野球”をしていたことを書いたことが縁でDiannaの家に選ばれたんだと思う。知らんけど!
そして、これは先日調べてて分かったのだが、山田伝はプロ野球で投手としても3勝している、そう二刀流の原点なのだった!
https://www.youtube.com/watch?v=1YU5GCQmwp8

Day9 サプライズ

お・も・て・な・し

最後のフライトはもう大満足そのものでした。人生初のファーストクラスということでドキドキでしたが。
日本の航空会社ということもあるのでしょうが、お・も・て・な・し に完膚無きまでにやられました。
CAさんと雑談したたわいもない会話をしっかりと聞いてくれており、それに合わせたおもてなしサプライズを2つもいただき、もうメロメロでした。

最近のビジネスも広くなってるけど、やはりファーストの広さは・・足が届かん
いつも見える翼やエンジンが後方に見えるシート2Aの特権
空の上とは思えぬ什器と料理たち
トイレの広いこと、どこぞの航空会社のファーストにはシャワーもついてるらしい
ベッドまでセッティングしてくれる
ファーストクラスは無料WiFiだったので、いつもの仲間とZoomして、LIVE中継してみた

トイレに行って、窓から外見てた時に、一人のCAさんと定年後の一人旅だという話しをしました。
そしたらなんと、後半の軽食の最後に素敵なフルーツのプレートをサプライズその1でした。

トイレから出てきて、ここで会話した内容がこの後のサプライズにつながっていようとは
サプライズのフルーツプレート

一人旅だから、カミさんは一緒じゃないという話しをしてた流れから、次は着陸態勢に入る直前に、奥様にお土産をということでビバリーヒルズにあるお店のチョコレートを手紙を添えて、三人のCAさんが揃って持ってきてくれるというサプライズその2でした。

こちらはもうびっくり仰天でした

早速家に着いて、カミさんとチョコを食しましたが(写真撮るの忘れた)かなり美味かったです。また利用したくなるこの心地よさ。もちろん、スペースや食事などといったハード面の素晴らしさもさることながら、上記のようなCAさん達のソフト面というか「ひと」による「ひと」へのアシストが身に染みました。
今回の一人旅はなんと言っても「ひと」とのつながりをとても感じた旅でした。これからの人生も「ひと」を軸にして生きていこうと思ったわけです。

CAさん心遣いのポイントあれこれ

  1. 座席についた時に「OKUSA」「おおくさ なのか おくさ なのか」を確かめてくれた。ついで?だったのでパスポートを見せ漢字を紹介したところ、多くの人は珍しい字ですねなのだが、担当のCAさんは「素敵な字ですね」だったこと

  2. パジャマに着替えるか?と問われたときに、持って帰れる?と聞いたところ、今日は利用客少ないので、着た分とは別に新品をお持ち帰り用に用意しますと言ってくれた(結果使用した分含めて2着のパジャマ持って帰りました)

  3. トイレでたあとに立ち話してた、たわいもない会話の中で、今回は同伴してないカミさん向けの土産を用意してくれたこと

  4. おまけに揺れる機内の中で直筆の手紙も添えてくれたこと

この日、一番印象に残っていること
CAさんにうけた数々のおもてなし

なぜ?
噂にはは聴いてたけど、そこまでしてくれるの?って感じ

そこからの気づき
このサービスはやめれないなぁと思うた。がしかし、こんなに至れり尽くせりだと、人間馬鹿になってしまうとも思うた(貧乏魂〜)
ファーストに乗るというのにはやはり”価値”があるからだ!
サービスしてくれるCAさんも、どういうところで”価値”や”らしさ”を日々考えているからできるのではないだろうか。
そして今回のファーストクラス担当のCAさん3人は、今回のフライトで初めて一緒に業務したらしい。
それでもこの質、徹底された教育や心掛けに感心またしきり。

最後に

今回の一人旅で一番印象に残ったこと
”ひと”との繋がりの大切さ

なぜ?
一人旅だったけど、いろんな”ひと”に助けられ、出会い、学んだから

そこからの気づき
ひととひとが繋がってひとは誕生し初めて人生となる
良いことも悪いこともあるかもしれないが、それは繋がっているから何かと比較して良し悪しを判断するのではないか
人生は歴史から比べると頑張ってもたかがしれている
ならば、できるだけ多くのひとと繋がることでいろんな人生を経験したいものだと思う
その人生もかなり終盤に近くなっているが、まだまだこれからもたくさんのひとと出会い、繋がり、自分で経験してない人生を見聞きして愉しみたいと思う

どこかで、見かけたら遠慮なく声かけてください😁

最後までお付き合いいただきありがとうございました m(_ _)m

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