もしも、もう一人の自分が最近見たアニメについて聞いてきたとしたら、俺ならこうやって薦める[Angel beats!編]         (なお、その時紹介した作品以外の知識は共有しているものとする)

アニメ感想

「Angel beats!」

いまさっき全部見終えましたんで、鮮度ひゃくぱーせんとの感想ですよ!

knocking' on heaven's door




まずね、音楽がすばらしいです。画面の前の君、opと劇中歌ね!三話のバンドの話とかも、ずっとヴォルテージマックスよ。
なんでopでピアノを弾いてるかわかんねぇけど、まぁじで目つぶってても楽しめた。その楽しめたっていうのは、レトリックがあって論理的におもしろいんじゃなくて、パッションで楽しめるつーことなんすわ。

ま、流石に目をつぶるのはおススメしません。なぜなら、急に作画が本気を出してくるところがあるから!
なんか普通うっぽい絵をしてるくせに、戦闘シーンとか、わしのお気に入りのTKが踊ってるシーンとか急に本気だしてくるんですよね、あいつら(PA WORKS)。
画風はなんかその時代っぽい画のままなのに、急に本気をだす、隠れ強いキャラ、、つまりマイト・ガイ先生みたいな感じなんすよね。ガイ先生って絶対戦いで負けませんよねぇ、なぜか。それと同じでAngel beats!も一切の妥協なく絵をかいているんですよえぇ、なぜか。

肝心の内容なんですけどね、ギャグ多めです。ていうか、ギャグセンスがかなり磨きがかかりすぎて、いま左手の人差し指怪我してます。そんくらい、ギャグシーン笑わせてくれます。し・か・も、ギャグシーンを入れるところが全然邪魔じゃないんですよね、これが。後半はかなり感動する回数がおおくなるんですが、途中で中だるみしないように、ギャグがちりばめられていて、まったく飽きません!

天才か。

ほんとにね、笑わせに来てるところが多いのに、なんかいちいちかっこいいんすよね(最上級の褒め)。

でも、展開はわりとベターって感じて、毛嫌いするひともいるかもしれないですけど、私は最上級のベターとして楽しめました。

個人的ベストシーンを上げさせてもらうと、ドナーカードのところ!
なんかああいう優しさだけ吸収して生きていきたい、そんな風に思えました。
もちろん大号泣したんですが、ほどよく笑えるので、湿っぽくない涙がでます。こんなことできるのはAngel beats!だけです。

欲を言えば他のキャラの過去も知りたいですが、それはたぶんゲームをやんないといけないと思うので気が向いたらやります。

ああと、最終回のドの音でかいよ。

総評ですが、もし見てなかったら見て見てください。けっこう笑えます。なんか、人生観が変わったとまでは心臓が動きませんでしたが、見る人が見たらかなりしびれると思います。
見た後の満足感がかなり良いっす。主人公たちの過去になにがあったか、しっかりと覚えたうえで見ていると、かなりなんてことないところでも泣きます。私自身普通のギャグシーンで泣きました。
後半はギャグ少なめになって飽きるかもしれないけど、なんだかんだ面白いから、最後まで見てな!
ほな。


Angel beats!のタイトル考察
心臓を胸打つっていうときに、ビートするっていうと思うので、多分、「天使の鼓動」って意味だと思います。
beatの意味を調べてないので違ってるかも。



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