画太郎先生！いつもおもしろいマンガを描いてくれてありがとう！

一番最初に「絵本を作ろう！」と決めた時には、「毎日1枚ずつカラーでイラストを入れていけばいいか」と考えていました。

ところが…
初日にラフな絵をモノクロで何枚も入れたものだから、そのままの勢いで2日目以降も複数枚のイラストを入れざるを得なくなってしまいます。

で、どう考えても間に合わないんです。

フルカラーで毎日何枚もイラストを描くって、あまりにも難易度が高過ぎて、時間がどれだけあっても足りません。

そこでどうしたかというと…

「画太郎先生方式で行こう！」という発想に行きつきました。

「画太郎先生方式」とは…
漫☆画太郎先生によるコピペを多用するマンガ作成方法。「え？そこまでやる！？」っていうくらい尋常じゃないレベルでキャラクターをコピペしまくります。

それに伴って、内容の方も画太郎先生の「珍遊記」のようなモノにすることに決めました。つまり、ストーリーのあるギャグマンガ！あるいは逆にコメディテイストのストーリーもの。

ただし、あそこまであからさまにコピペするのではなく、ちょっとだけアレンジを加えることにしました。

たとえば、こんな感じですね。

このイラストって、バケモノの絵1枚でできてるんです。

※元はこの絵

このキャラを複製して貼りつけて、大きさを変えたり、角度を変えたり、透明度を変えたりして作ってるんです。つまり、絵は1枚しか描いていない！

いいですか？ここの部分が重要です！

イラスト1枚描くのは凄く時間がかかるんです。ところが、コピペして加工するのはそんなに時間がかかりません。なので、作業時間とエネルギーを極端に減らすことができます。

以後、このテクニックを多用することに決めました。