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未来世界は遠隔医療が基本(「2121 ~100年後の未来~」 第35話)

21世紀の初頭、日本では、まだ昔ながらの診療方法を採用していました。それが、ゾンビウイルスの流行もあって、遠隔医療に移行していきます。

その後、技術の発達もあって、人間の診察から「AI診察」へと進化します。

基本的に患者は、病院に足を運びません。「体調が悪い」と感じた人は、まずはAIアプリによる診断受けます。それが終わって「こりゃ、マズいな」と判断された時だけ、病院を訪れる仕組みになっているのです。


薬も近所の薬局で受け取ることができます。薬局には「薬専用の3Ðプリンター」が設置してあって、病状によってその場で個別の薬を作ってくれる仕組み。

症状が酷く家から出られない人には、ドローンでの配送も行っています。

ただし、救急患者は別。即座に病院送り。

もちろん、未来世界にも救急車は存在しています。この時代、大型のドローンも開発され、人を搬送することも可能となっているのです。

noteの世界で輝いている才能ある人たちや一生懸命努力している人たちに再分配します。