「アウトオブ眼中」という言葉を流行らせたい
あの~、昨日、「言葉の使い方」について書いたら思いのほか好評だったので、もうひとついきます。今回のは漫談でもなんでもなくて、純粋に言葉について書いた文章です。
「死語」ってあるじゃないですか?死んだ言葉。正確に言えば、「昔流行ったんだけど、今はもう使われてないよ」みたいな言葉。
「それを現代に蘇らせて使ったら、おもしろいんじゃないかな~?」って思っていて。
たとえば、その昔「チョベリバ」って言葉が流行ってたらしいんですよ。知ってます?チョベリバ?
ヘイヨーさん、自分で使ってなかったのであんまり詳しくないんですけど。それでも言葉の意味くらいは知ってますよ。チョベリバっていうのは「超ベリーバッド」の略なんですよ。「もう全然ダメ!」みたいな意味です。
それに対して「チョベリグ」ってのもあったんですよ。こっちは「超ベリーグッド」の略で、「チョベリバの対義語」になってるんです。意味としては、「物凄くいいよ!」とか「最高!」って意味だと思います。
最近、ネット上で流行った「最&高」に近いんじゃないですかね?
もう1つ、ヘイヨーさんが気に入ってるのが「アウトオブ眼中」ですよ!「眼中にない」って意味です。
こういうのをザオリクとかフェニックスの尾を使って現代に蘇らせて、わざと時代遅れの単語を使ったら逆にウケるんじゃないかと、ひそかに狙っていました。
そしたら…
いましたよ!使ってる人!
その名もダンジョーさん!
記事の内容と全然関係ないんですけど…
こんな文章が出てきました。
僕はどう対処したかなぁと思い出すと、やるだけやってみるので落ちたらヤケ酒に付き合ってくださいね、ってアウトオブ網膜で対応した気がします。
「アウトオブ網膜」ですよ!「アウトオブ網膜」
アウトオブ眼中よりも、さらに上位技!「網膜にない」!
ベギラマに対してベギラゴンくらいの威力ですよ!
ヘイヨーさん、これ流行らせたいですね~
「アウトオブ眼中」系の言葉。
応用技で…
記憶力が悪い人に対して「アウトオブ脳裏」とか。全然人の話を聞かない人に対して「アウトオブ三半規管」とか。
応用力は無限大!
さあ、君も古代の言葉をザオリクして、使ってみよう!