「フロンティアの開拓者(ニューホライズン)」
ヘイヨーさんが持っている特殊能力の1つに「フロンティアの開拓者(ニューホライズン)」というモノがあります。
これは「全く異質の土地を訪れて、新しく組織やシステムを作り上げる能力」
それを、たった1人でやり遂げるコトができるのです。
極端な話、まっさらな土地に新世界を創造するコトだってできます。
これなんて、まさに「フロンティアを開拓した」経験でした(最後の方はフィクションだけどw)
今回、「絵本を作ろう!」と決心して、もう1つメインに据えた能力があります。
それが「シルクロードの行商人」
「シルクロードの行商人」は「任務を最後まで完遂する能力」
子供の頃より飽きっぽくて何事もすぐに投げ出してしまっていたヘイヨーさんが、最も必要としていた力でした。
この力は文字通り「行って帰ってくる能力」でもあります。
中国を出発した旅人が遥か遠いヨーロッパの地を訪れて、貴重な交易品を携えて家路につく。まさに「家に帰りつくまでが旅」なのです。
もちろん「マスター・オブ・ザ・ゲーム」や「ハンズ・オブ・ミダス」のような基本能力も補助で扱います。
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こうして、絵本の制作が始まりました。
構想は、わずか「3日」
散歩中に考えた適当なアイデアで、最初のエピソードである「プロローグ」を描き始めました。
ラストも途中のストーリーも全く考えず始めた「完全に見切り発車」の企画だったのです!
ただ…
漠然と「主人公の生物が、次々と進化を繰り返しながら、いろいろな時代を渡り歩いていく」というイメージだけはありました。
最初のエピソードがこちら。
「後ろの方、制作がキツくなるだろうな…」という勘が働いたので、最初の3日は手を抜いてノンビリと行くコトに決めていました。
ここで120%の力を使って作っていたら、おそらく最後まで完成しなかったと思います。そういう意味では「最初に手を抜く」という戦法は正解でした!