「経験論」について ~つぶやき~
みなさん、こんにちは。へいわ先生です。
なかなか、投稿することができず、大反省です…。
さて、今回のテーマは、「経験論」についてです!
みなさんは、後悔のない人生を送っていますか?
私の人生の生き方に沿ってお話していきます。
1.「経験論」とは
「経験論」とは、
と書かれています。
私は、社会人になってこの言葉を改めて意識するようになりました。
2.きっかけ
そもそもなぜ「経験論」を意識するようになったのかは、私が、社会人になった頃まで遡ります。
1.20代前半の時の仕事
この言葉を意識するようになったきっかけの1つは、「仕事」です。
私は、社会人になって、仕事に追われる日々が続いていく中で、「仕事だけをする人生は嫌だ。」と思うようになりました。人生は、たった一度しかないのだから様々な経験をしたいという思いから、休日は、家に籠らず、必ず何かをするようにしました。
2.一人暮らし
社会人2年目にして、一人暮らしをしようと決意を固め、親に、「いろいろな経験をしたいから、一人暮らしをしたい。」と言いました。しかし、親は、「なんじゃ、その理由は」と大反対でした。親の言い分は、最近家を買って私の部屋があること、お金がもったいないこと、家事ができるか心配であること でした。
しかし、私は、「たしかにそうかもしれないけど、もし結婚することになったら一生一人暮らしができない」と思いました。
要するに、私は、一人暮らしがしたいという思いが一番にあるわけではなく、「一人暮らしという経験がしたい」という思いが一番だったわけです。
3.上司
私は、授業のことや子どものことについて、一人で抱え込まず、上司によく相談をするようにしています。私が尊敬する上司は、「まずは、やってみたらいいんじゃない?」と背中を押してくれて、やってみた後にフィードバックをくれます。しかし、ある上司は、「そんなのやっても意味ないよ」と突き返しました。その上司にやったことがあるのかを聞くと、「やったことないはないが意味がないに決まっている」と言いました。
その時、私は、「やったことないのになぜ決めつけるのか?」と思うようになりました。みなさんもそのような経験ないですか?
4.先生とは
先生に何か言われるときに、頭ごなしに言われるか、経験に基づいて言われるかで言葉の重みが全然違うと思います。私は、子どもに、「知らないくせに、」とか、「やってもないのに、」とか言われたことがあります。その時に、何かを教えるということは、知識だけではなく、「経験」も大切だということを改めて考えさせられました。
以上の4つから、私は、
・人生は、とにかく経験することが大事!
・何かを伝えるときは、知識と経験に基づくこと!
この2つを考えるようになったわけです。
3.まとめ
お恥ずかしいことに私は、私なりの軸をもって生きてきました。その軸とは「経験」です。やはり、元気なうちにいろいろな経験をすることで、年を取ってからの人生観が変わるのではないかと思います。
仕事だけして、休日は何もしない。それも仕事を熱心にやっているので否定はしませんが、様々な経験がある人こそ、それが仕事につながるかもしれませんし、言葉の重みも変わります。
休日は、布団にくるまって動画を見て終わるのではなく、重い腰を上げて家から出てみてはどうでしょうか。
へいわ先生でした。┐('~`;)┌