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「経験論」について ~つぶやき~

 みなさん、こんにちは。へいわ先生です。
なかなか、投稿することができず、大反省です…。

 さて、今回のテーマは、「経験論」についてです!
みなさんは、後悔のない人生を送っていますか?

私の人生の生き方に沿ってお話していきます。

1.「経験論」とは

「経験論」とは、

哲学で、認識源泉もっぱら経験求め立場。F=ベーコン・ロック・バークリー・ヒュームなど、1718世紀イギリス経験論代表的経験主義
実際に経験したことに基づく考え方

weblio辞書 https://www.weblio.jp/

と書かれています。
私は、社会人になってこの言葉を改めて意識するようになりました。

2.きっかけ

 そもそもなぜ「経験論」を意識するようになったのかは、私が、社会人になった頃まで遡ります。

1.20代前半の時の仕事

 この言葉を意識するようになったきっかけの1つは、「仕事」です。
私は、社会人になって、仕事に追われる日々が続いていく中で、「仕事だけをする人生は嫌だ。」と思うようになりました。人生は、たった一度しかないのだから様々な経験をしたいという思いから、休日は、家に籠らず、必ず何かをするようにしました。

2.一人暮らし

 社会人2年目にして、一人暮らしをしようと決意を固め、親に、「いろいろな経験をしたいから、一人暮らしをしたい。」と言いました。しかし、親は、「なんじゃ、その理由は」と大反対でした。親の言い分は、最近家を買って私の部屋があること、お金がもったいないこと、家事ができるか心配であること でした。
 しかし、私は、「たしかにそうかもしれないけど、もし結婚することになったら一生一人暮らしができない」と思いました。
 要するに、私は、一人暮らしがしたいという思いが一番にあるわけではなく、「一人暮らしという経験がしたい」という思いが一番だったわけです。

3.上司

 私は、授業のことや子どものことについて、一人で抱え込まず、上司によく相談をするようにしています。私が尊敬する上司は、「まずは、やってみたらいいんじゃない?」と背中を押してくれて、やってみた後にフィードバックをくれます。しかし、ある上司は、「そんなのやっても意味ないよ」と突き返しました。その上司にやったことがあるのかを聞くと、「やったことないはないが意味がないに決まっている」と言いました。
 その時、私は、「やったことないのになぜ決めつけるのか?」と思うようになりました。みなさんもそのような経験ないですか?

4.先生とは

 先生に何か言われるときに、頭ごなしに言われるか、経験に基づいて言われるかで言葉の重みが全然違うと思います。私は、子どもに、「知らないくせに、」とか、「やってもないのに、」とか言われたことがあります。その時に、何かを教えるということは、知識だけではなく、「経験」も大切だということを改めて考えさせられました。

以上の4つから、私は、
・人生は、とにかく経験することが大事!
・何かを伝えるときは、知識と経験に基づくこと!

この2つを考えるようになったわけです。

3.まとめ

 お恥ずかしいことに私は、私なりの軸をもって生きてきました。その軸とは「経験」です。やはり、元気なうちにいろいろな経験をすることで、年を取ってからの人生観が変わるのではないかと思います。
 仕事だけして、休日は何もしない。それも仕事を熱心にやっているので否定はしませんが、様々な経験がある人こそ、それが仕事につながるかもしれませんし、言葉の重みも変わります。
 休日は、布団にくるまって動画を見て終わるのではなく、重い腰を上げて家から出てみてはどうでしょうか。


へいわ先生でした。┐('~`;)┌


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