ただの日記#52(2024.11.17〜2024.11.23)
ハンバーガーを焼きそばパンにするねこの中の人のただの日記
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2024年11月17日(日)
夕方に今日の分のタスクの消し込みをする。なんでこんなに仕事ができないんだ……。と一日中気分が沈んでいたが、意外とやっていた。できない、というより多分欲張りなんだろな。
2024年11月18日(月)
月初からの仕事のトラブルが片付いておらず、一日中走り回っているみたいに忙しい。「抱え込みすぎだよ」と注意を受ける。困って、うじうじすることほど他人に相談しちゃった方がいいな、という出来事があり、手帳の裏に書いておく。
2024年11月19日(火)
朝方にふと亡父の声を聞く。思い出した、の方が正確かもしれない。晩年の父の声だったように思うが、あっているか確認する方法がもうない。父が若かった頃の声がどんな風だったが思い出そうと試みる。
肉親の声ほど「聞けばすぐに分かる声」はないだろうと思うが、多分もう聞くことはないわけで、そうやってだんだん忘れていくんだろうなと思う。
2024年11月20日(水)
帰宅後、ひと仕事をしようとお茶を入れ、お盆で運ぶ際に熱湯を思い切り胸にこぼす。服に熱湯が染み込んでとてつもなく熱い。すぐに服を脱ぎたいがまずはお盆を置かなくてはならない。焦る。うだうだする間に火傷が残った。とてつもなく恥ずかしい怪我。
2024年11月21日(木)
理不尽に忙しい状況が続き、夜に甚だ落ち込む。最近疲れていても眠れなくて困っている。BGMがわりに流しているYoutubeでYoutuberが「世の中は頭のいい人の理想通りのものでない」という趣旨のことを話しているのを聞く。こんな理不尽に押し潰されてやりたいことができないまま体を崩してたまるかと思う。
2024年11月22日(金)
食堂でご当地マクドナルドのラインナップを自分が作るならメニューをどうするか、について勝手に議論をする。同僚が愛知県はナポリタンにしようと言い出す。名古屋コーチンは費用的に無理だというのだ。では、広島は牡蠣ではなくオイスターソースにしようと提案する。「むしろ広島焼きにしよう」と同僚。広島焼きをバンズに挟んでしまったらそれはもう焼きそばパンであるような気がすると異を唱えると「ナポリタンがOKなら、焼きそばパンもOKです」と同僚。(ナポリタンをOKにしたのは同僚本人である)。それならば香川はうどんだと案を出す。「じゃあ、静岡は富士宮焼きそばで」と同僚。ほぼ麺である。ハンバンガー店ではなく焼きそばパン屋である。
仕事が一向におさまらず、ここまで、という見切りで帰宅し、とっときの冷凍ハンバーグを焼いて食べる。栄養つけて、たっぷり眠って、全部こなしてやるんだ私は。
2024年11月23日(土)
朝、思いの外冷え込んで、寒くてうだうだする。
押し入れからようやく冬布団を取り出す。カバーが外れたままで、そういえば去年の春先に洗った布団カバーを布団にはめることを断念したのを思い出した。私は布団カバーをつけるのが苦手だ。捻れたり、中で団子になったりしてしまう。
多分洗濯物をしまう夕方にやるのが良くなくて、この時間帯の私はものすごく眠くて丁寧な作業ができないことが多い。朝、起きたばかりだからそうでもなくて、すっぽりと布団が布団カバーに収まって、満足する。幸福。
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