エッセイ 思いもよらず叶うもの(ネコ戦記・2023年2月)
毎月月末に、その月の公募活動などをあけすけに書いています。
なんてあけすけな! 恥を知れ!
というわけで、2月の記録です。
(何かの受賞はありませんよ。悪しからず。)
定期的に参加させていただいています、たらはかにさんの企画「毎週ショートショートnote」が一周年記念、ということでたらはさんが電子書籍を編集してくださいました。
表紙を提供させていただいています。サムネと同じ、フリー素材のコラージュです。気に入っております。
自分の作った画像が表紙になったり、話がKindleの一員になったりするだなんて思いもよらなかったなあ……。たらはさんありがとうございます。
noteの記事にもしておりますように、「ぺらふぇす2023」に参加中です。
A4サイズの印刷物を交換しあうイベントです。
ネットプリントの番号を使って印刷した作品の感想をTwitter上で交換しあう機会がありまして、実際には自分で印刷してきただけなんだけど、その方と作品交換したみたいでとても楽しかったです。
こういうしみじみした喜びさえあれば、公募やらなんちゃらなんもやらんでもいいかもしれん……とか思っちゃったりなんかしてしまいます。素敵なイベントです。
もうひとつ、毎週ショートショートnote関係で。
フリーナレーターの吉史あんさんのyoutubeチャンネルショートショート異空間333歩に自作を朗読いただきました。youtubeで自作を朗読いただく日が来るとは…。
なんか、こう「こうなったらいいな」のうち、自分がどうにかできるもの(「今あったかい珈琲が飲めたらいいな」等)は「タスク」や「目標」であって、自分じゃどうにもならない要素を含むもの(「アイドルになってちやほやされたいにゃ!」等)を「夢」と呼ぶのかなと思うことがあります。だから叶ったり叶わなかったりする。
他の方のおかげで思いもよらない嬉しいことがある2月でした。
有難いことです。ほんとに、字のまま。
今月は2つ公募を出しています。
雑誌「飛ぶ教室」。
児童文学専門誌です。最新号の特集は「幼年童話」。非常に面白いです。いつか載るといいけど、まず出すところから。間に合ったのは大きな収穫でした。
W選抜委員版 小説でもどうぞ 第四回募集
テーマは「老い」だそう。「小説」となっている公募はオチをそれほど求めていないんだろうなあと予測しています。こちらも初回なので様子見です。まず一定枚数のものをコンスタントに書けるようになることを目標にしております。間に合った時点で及第点。やったー。
では、みなさま1ヶ月お疲れ様でした。
来月も、がんばるぞー。わーい。