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もっとたくさん書くために (ネコ戦記2023年3月)
3月はnoteを少し休みがちでした。ざっくりいうと体調を崩して寝ちゃった日が多かった。こういう日は次の日会社でもへろへろでして、体調管理も仕事のうちの社会人はお恥ずかしい限りです。
会社帰りはくたびれていてほとんど頭がまわらないという現実と何度も格闘した結果、朝に書けばいい、という結論に辿り着いたものの、起きるのが早朝になり、いつもより早く起きている加減で日中にガス欠になるという悪循環を繰り返した1か月でした。
もう少し考えなくてはね……。
本当は「やれることを増やす」のではなく「やっていることを減らす」方向で時間を作らなくてはだめなのだと思います。
今月は毎週金曜日に水上洋甫さんの朗読で毎週ショートショートnoteの作品をのせてみました。毎週、水上さんの朗読と、お話の画像を作るのが楽しみでもありました。みなさんも楽しんでいただけたなら、とても嬉しいです。
wowowさんの公式note「#映画にまつわる思い出」の参加作品紹介第1弾、「担当者が選ぶ、読むとちょっと前向きになれる作品10選」のひとつとしてご紹介いただいています。
同じ映画を3回見たかいがあったというものです。
また、今月から140字小説コンテストでお世話になった星々さんのワークショップに参加しています。
約半年間をかけて学びながら1編の短編小説を書き上げることを目指すワークショップです。講師は「活版印刷三日月堂」シリーズなどの著者、ほしおさなえ先生です。
自分が「書ける」といえるのはせいぜい超短編程度で、それ以上になると構成力も描写力も力不足になるという自覚があります。小説の書き方を習う、ということが初めての体験でどきどきしていますが、半年間、学べるだけのものを学ばせていただこうと思っています。今年のテーマは「土地を取材して小説を書く」だそうで、ちょうど私には書いてみたい土地が三ヶ所ほどあります。欲張りですね。世界を観察し、物語にする力を学びたいです。
寝込んでいたのを言い訳に、今月の公募も1本だけ。
もっと長く書いていられるように、来月はちゃんと身体と相談しながらやっていきたいです。
web光文社文庫Yomeba! ショートショート公募
第21回募集テーマ「家電」400字以上6000字以内
エッセイ No.043