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【シャニマス】アンティーカの"新説"赤ずきん【ストーリー・ストーリー】

皆さま、おシャニしておりますか?

投稿している記事でお分かりの通り、中の人は激ストレイ推しなのですが…

遅ればせながら、ストーリー・ストーリーを履修して、アンティーカという新しい世界が見えました…

というわけで今回はタイトルの通り、アンティーカのお話します。

内容はズバリ、

ストーリー・ストーリーってNEO THEORY FANTASYだよね…

以下順番に解説?お気持ち?出していきます。


NEO THEORY FANTASYのモチーフ

今回の話で欠かせないのがこれ。

とりあえず、この曲のジャケ見てくださいな。

画像1

見てわかる通り、赤ずきんなんですよ。

根拠はパッと見てわかる狼と森。

そして衣装共通の赤フードに、それぞれワンポイントで入っているはさみ。
(恋鐘の胸下、まみみの帽子とかね)

でもただの赤ずきんじゃないんですよ。

赤ずきんのお話って、ザックリ言うと森に入った赤ずきんが狼に食べられるけど、漁師がはさみで腹掻っ捌いて助けてハッピーエンド、じゃないですか。

さぁここで歌詞を見てみましょうよ。(クッソ長くなるので細かくは割愛します。歌詞カードを見ながら照らし合わせてみてね!)

言い回しやワードチョイスはだいぶ変わっていますが、概ね赤ずきんに沿っています。

ここで重要なのは、ラスサビ回り

直前の「物語ーミライーを変えろ!」

そしてラスサビの
「今 突き破れば世界はNEO THEORY FANTASY」
「救いよりボクららしい 真のエンド」

そうなんです、漁師の手を借りずに自ら腹を突き破ったんです。

そして赤ずきんのエンディングを、ボクららしい真のエンドに変えたんです。

優秀なシャニP先輩アニキたちならもうお気づきでしょう。

この展開って、まんま「ストーリー・ストーリー」なんですよ。

未履修の人はとりあえず読んでほしい…単純にお話としても面白いのでね。

舞台となるのはドキュメンタリー番組の撮影。

問題として挙がるのは、制作サイドの不本意な編集。

早い話が、制作サイドの闇という狼に飲み込まれた彼女たち赤ずきんが、プロデューサーという漁師の手を借りずとも、自ら答えを出して腹を食い破ったって話です。

すごくないですか?

しかもですよ、それを導いたというか引っ張っていったのが恋鐘なんですよ。

歌詞の「夢を見せる勇者」ってもう恋鐘なんですよ。
(仮面を被って、がもうホント恋鐘…ってなりますよね…)

NEO THEORY FANTASYとストーリー・ストーリー、繋がりが見えるのもすっごいですー!って感じなんですが、何よりアンティーカの在り方がもうほんとかっこいいですよね。

だって決められた物語を変えちゃうんですよ。

感謝祭でも触れられていましたが、どれだけ5人がアンティーカって場所を大切に思ってるかって話ですよ。

そして恋鐘が引っ張ってくれる、もう「当たり前に真ん中」なんだよなぁ…


話が少し脱線しましたが、ちょっと纏めます。

NEO THEORY FANTASYは、自ら切り開いて物語を変えるという、彼女たちの強さが伺えるウタでした。

そしてその物語を落とし込んだのがストーリー・ストーリーというイベントだという話です。

ところで曲タイトル、まんま訳すと「新しい物語」とかそういうのになると思うんですけど、(英語わかんない…)

自ら突き破って物語を変えるという歌詞、そしてモチーフになっている赤ずきんを見るに、他の訳し方が出来そうですよね。

ストスト(打つの面倒になった)で描かれていたのは、NTF(打つの面倒になった)だった。

そう、本イベントは彼女たちが自ら作り上げた、「新説赤ずきん」と訳せるんじゃないかってね。

余談ですが、赤ずきんって物語の中だと狼に食われて漁師に助けられる、最初から最後まで庇護の対象なんですよね。

けどアンティーカはそうじゃない。自分たちの力で考えて、答えを出せる。

そうして新しい物語、全く別の答え、結末にたどり着くことが出来る。

彼女たちはとても強い女の子たちです。最高。

上手くまとまった気がしませんが、今回はこの辺で。

次は放クラ履修しますしますよ~!


※解釈違い、そんなの今更?と思った方々、握手させてください。未熟故、先達から色々勉強させていただきたく思います!

何でもコメント下さい!宜しくお願い致します!


以上。


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