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【漫画/おもちゃ語り】爆球連発!!スーパービーダマン
「キャノンショットォーーー!!」ズドオオオオオン!!!!
これですね、主人公タマゴの必殺技です。
両手で愛機「バトルフェニックス」を締めて、さらにそれを両足で締めます。そうすることにより、ビーダマンから発射されるビー玉の威力を極限まで高めるのです。
わけわかんないですよね。
↓↓↓↓
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とんでもない威力です。
ただわざわざ岩を壊すだけならわざわざキャノンショットを使うまでもありません。
普通のショットでも十分に破壊可能です。
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また、相手が撃った球には自分も撃ち返して相殺します。
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すごいですよね。
超一流のビーダー(ビーダマン使い)になればこのとおり。
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後ろなんか見なくとも迎撃可能です。
また、先述したキャノンショットともなれば、水中でもその威力は絶大。
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もうね、子供に持たせちゃダメだと思うんですよ。
一応ビーダーには、「人に向かって撃ってはいけない」という鉄の掟が存在するのですが、それだけで事故等を防げるのでしょうか。
本当に命の危険があります。
でもね、これもやっぱり子供心には響くんですよ!
かっこいいんですよ!
なので僕も買ってもらいましたよ!
「バリアントワイバーン」
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ね、かっこいいですよね。
先述した「バトルフェニックス」はぼくの兄が買ってもらってました。
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でね、ビーダマンを手にした当時の少年ビーダー達はウッキウキで試すわけですよ!
ビーダーとしての自分の腕を!
相棒ビーダマンの力を!
そう、あの憧れのタマゴやガンマのように。
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的に向かって颯爽と立ち、照準を合わせ、いざ発射!
俺「いっけぇえええええ!!!!」
....ボトッ。
俺「え」
コロコロコロコロ
俺「......」
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そうなんです。
少年ビーダー達はここで現実という名の大人の階段をまた一つ登るわけです。
サンタさんはいない。
学校にテロリストは来ない。
ビー玉は飛ばない。
それでも。
拙くてもいい。
下手くそでもいい。
どれだけ時間がかかってもいい。
その粉々に砕け散ったビー魂を繋いで直して、また人生(ビーファイト)へと立ち向かっていく。
そんな「生きる」を教えてくれたビーダマンは、これからもぼくらの前に立ちはだかる壁を撃ち倒してくれることでしょう。
【後記】
毛色の違うこのシリーズ達も好きだったなぁ
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ではまた。