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7月28日:腕立て伏せの目的。

おはようございます。

緊急事態こそゆっくり動くことが大事だと思っているトラブル対応の横綱こと安部です。法務教官時代より遥かにしゃべる量が減っています。

さて…

1)放デイの仕事で目指しているもの

連日僕のnoteをお読み頂いてる方はご存知だと思いますが、僕は今、日中の主な仕事として放デイで働いています。公認心理師として。

その一方で空いてる時間を活用してセミナーや研修、学校での児童生徒への特別授業などをやらせてもらいつつ、少年院の教育活動について発信を続けています。

地域では心理相談のチラシを撒いていて、実はちらっと問い合わせが来たりもしています。

社団の事業はどうしたの?

と思われる方もいると思いますので改めて説明を。

僕は一般社団法人若者雇用サポートセンターの代表理事をしています。まだWebサイトもなく、実績もない社団です。その主な事業は…

①就労に困ってる若者の支援
②若者の雇用に困ってる経営者の支援
③若者を支援している人へのサポート
④若者の実態に関する広報活動

です。

「若者」としてはいますが僕がやる以上、必然的にその主眼は非行少年。で、実際、チラシをもとに問い合わせをくださるのも、お子さんの非行に悩むご家族がほとんど。

最近は学校等での研修も「問題行動への対応」が軸になってきている。

noteでの発信も本の執筆も、社団の事業と言えるレベルにはなっていないけれど、そこに繋がるものとして位置づけている。

社団の名前は出していないし、個人事業として処理しているものもあるけれど…でも最後は必ず若者雇用サポートに収束していくと思ってる。

ではなぜ放デイで働いているのか…

もちろん生活費を稼ぐためというのはある。でもそれだけじゃない。どこの放デイでもよかったわけじゃない。

その会社における僕の仕事は、利用してる子どもたちへの支援・指導ではなく、指導員さんたち&保護者へのサポートだ。

つまり社団の事業で言えば③にあたる。業務委託ではなく普通に雇用されているため、正式な意味での社団の事業にはならないが、やっていることの中身は対象が非行少年でないだけで、「若者の支援者へのサポート」であることに違いない。

さらに…

今働いている放デイでは今後、新たな施設の設置や新たな法人の設立、そしてあまり活用されていない「保育所等訪問支援」という制度の地域への実装を目指している。

そこに実質的な主戦力として僕が絡む。

現時点の僕に致命的に欠けている「ハコ作り」のノウハウをここで学べる。そしてサポートの実績を積み、その中で地域の教育関係者への人脈も作ることができる。

40歳までは修行。

法的な意味での位置づけなどどうでもいい。今僕がやっていることは、僕がやるべきことだと思っている。僕はここで力をつける。それが数年後に社団の事業として実を結ぶと信じている。

8月はやたらとセミナーに出たりするけども、講師として呼ばれることに気をよくして目的を見失うことはない。

求められることには全力で応じつつ、目的に向かって進む。ドラクエで言えばラスボスに勝つために寄り道してダンジョンを攻略し、武器と仲間とスキルを整えてる段階だ。

日々書いてるこのnote…今日の記事は数年後の自分に向けた伏線です。

数年後にこれ読む人、僕しかいないだろうけどねw

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こんにちは!へいなかです! 非行少年の地域定着支援を仕事にするべく、経済的な基盤をつくるためにアレ…

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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。