5月13日:反省しきりの一日〜雇われ脳を脱出せよ〜
おはようございます。
東京のスタバでは…
とってもデキる風の美男美女がたくさんいるものの,作りかけのパワポを見ると文字だらけだったりして…「大したことない人もいるんだなぁ」と生意気なことを感じているへいなかです。
1)活動報告
昨日はまったく違うタイプのお二人と語らう機会に恵まれて,嬉しいことに仕事の依頼も頂きました。
昨日のお一人目はなるみんさん。
非行犯罪とそれを取り巻く社会の在り方についてのキレ味鋭いツイートから,いつかお会いしたいと思っていた方。
やっぱり
きれいごとでは済まさない,体験に根ざした迫力のある方で,元法務教官としての僕の今後の活動に,賛同や助言を頂いてとても励まされ,また勉强になりました。
学校や行政へのアプローチは考えていたけれど,特に薬物依存者の家族へのサポートは,僕の強みのひとつにできると思えた。
DARCをはじめ,当事者とその家族へのアプローチを強化していこうと思います。
お二人目はfromFamily代表の高野さん。
以前から色々とお世話になっている心から尊敬する経営者のひとり。
でも
改めて考えてみたら2人でじっくり話すのは初めてで,改めて高野龍一という人間の厚みを感じました。
僕が尊敬する経営者たちには共通点があって,本質的に経営と教育(人材育成)が結びついている。
別のある経営者は
「経営の基本は教育だけど,それを経営者の口から聴くことはほとんどないですね。」
とおっしゃっていたけれど…
高野さんはそこをキッチリわかっていて,僕とはまた違う,本当の意味での経営者であり教育者だなぁと思った。
僕には僕の積み上げたものがあり,それは他の誰にも真似すらできないものだけれど…
その一方で彼は今の僕に足りないものをたくさん持っている。
一人の男として少し悔しさも覚える時間でしたが,ムカつく(もちろん褒め言葉)ので,ここから1年で,彼のフリーランス〜経営者のキャリアの分,全部吸収して肩並べにいきます。
考えたらこれ,法務教官1年目で,同い年の人が現場のエースだと知った時の気分と同じだ。
僕は,同い年のエースをぶち抜くために,1年目を死ぬ気で闘ったんだ。
このモードになると僕の成長速度は3倍くらいになるので,残念ながら急成長確定です。
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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。