アナログな世界でデジタルに触れる変わり者の戸惑い(6)
人手不足過ぎていくつもの現場を飛び回ったり、人の仕事へのリスペクトを欠いたBBAのわがままにつきあって短期間でチラシを作ったり、いくつかのプロジェクトで未知の体験をしたり…
そんなただでさえ慌ただしい3月。
追い打ちをかけるように車が故障して買い替えに走り、娘が風邪をひいて奥さんと交互に看病したり…
そんなこんなで何をしてるのかよくわからん状態のまま、このマガジンもあと6。
ですが世間は僕より圧倒的に疾く動いていて、chatGPTによる革命のファンファーレはGoogleからベンチャーまで巻き込んで毎日世界をひっくり返すような発表を繰り返しています。
先日は「Gen-2」という文章から動画を生成するAIの最新版が公開されました。(日本語で紹介してる記事はコチラ)
世界は本当に大騒ぎで、絶望感に襲われてる人も多いようです。(そりゃそうだ、こんなの↓出てきたら。
愚痴を言わず、冷静に思考を促してくれる。
教えるのがへたくそな教師よりよっぽど役に立つ。むしろつまらない授業しかできない教師には絶望してほしい。
が…
そんなことお構いなしに、絶望どころか世界の流れも知らず今日を生きている人の方が多いのも事実。僕の知る限り、塀の中と福祉業界はそういう人たちが99.99%だ。
知性を機械が代替する世界で、身体性を伴った「人に接する仕事」なので、まぁそれはそれでまだ大丈夫な気はしてるけれど…脳天気なことだな、とも思ったりします。
僕の勤めてる会社で言えばたぶん…AIのテクノロジーを使えばとりあえず社員が2人いらなくなるから、サクっとクビ切れば強烈に利益体質に変わるんだけれども。
ということで僕はまず自分の仕事を減らしにかかっています。
こちらのツイート↓はchatGPTに書かせました。
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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。