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11月29日:雰囲気を大事にしすぎない方がいい。

おはようございます。

「こだわり」を、本人にしかわからない微細な差を意識するあまり、他人には理解できないレベルで特定のモノなどに執着することだと考えると…

自閉症の人はもしかしたら、人に興味を持てさえすればコミュニケーションが上手くなれるのかも…

とふと思ったへいなかです。

#いきなり小難しいこと言ってすいません  
#医学的根拠のないこと言ってます  
#そんな簡単じゃないとは思います  
#でもあり得る  

そもそも世の中のほとんどの人は、自分たちが何気なく行っている会話をきちんと構造化して人に説明することができないので…

発達障害などで社会性に困難がある人に対して、支援・指導できるほどコミュニケーションを理解できていないのかもしれません。

…はい、余談はここまで。

今日の本題は一昨日から連載的に書いているトラブル対応についての3日目。対応しているつもりで子どもの成長を阻害している大人のケースについて。

・・・・・・・

あなたは受け持っている学級や家庭を、どのような雰囲気にしたいと思っていますか?

わきあいあい
楽しく元気
切磋琢磨
安心安全

どれも素敵ですよね。
僕もそうしたいと思います。

あまり明確にこういうことを考えたことがない人でも、次のような雰囲気が嫌だということは共通してるのではないでしょうか。

殺伐
冷淡
剣呑
険悪

もちろん僕も嫌です。少年院においてですら、このような空気感である必要はなく、基本的にはあたたかみのある和やかな雰囲気づくりを大切にしていました。

ただ…

そうした険悪な雰囲気を嫌うがゆえに子どもの成長を阻害しているケースというのもあることに最近気がつきました。

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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。