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また小説書いてみます/小説再開作戦

近年はKindle本を書いていましたが、今後しばらくは小説をメインで書いてみようかと思います。一応前は小説を書いていたので、再開といった感じです。

期間は未定ですが、やるからには公募にも送ろうかと思うので、ひとまずいくつか長編とか短編とか書いて送ってみて(ネット投稿含み)、そのスタイルが心地よければ継続、微妙なら(やっぱりKindle本を書きたくなったりしたら)また検討といった感じでいこうかと。

以下で理由や方針などをまとめてみます。

理由

・Kindle本で今のところ書きたいことは大体書き終わった
もっと書こうと思えば書けますが、ちょっと焼き直し感が出る感じがします。それは書いていておもしろくないですし、読者の方にも読んでみてと薦められそうにありません。

・書くことは一点集中したい
最近小説のモチベが出てきたので、Kindle本と並行しようかと思いましたが、僕がシングルタスク脳だからか、はたまた小説と実用書は使う頭が違うからか、どうもどちらも中途半端になりそうでした。
それなら一旦どちらかに絞ろう、ならモチベのある方かな、となりました。

・小説だけ書くという理想像
元々小説を書いて公募に出していたくらいなので、小説家になるのが目標でした。
好きで読んでいた小説家と同じ立場になること、小説を書く生活(たとえ稼げなくても)ができたら理想的だったからです。

その後運良くデビューはできたものの、著作が残念ながらすべってしまったり、あれこれ試してみるなどして、小説から離れていく形になっていきました。
しかし最近、原点が一番充実感あってシンプルでよかったかもな、と思うようになり、ならまたやってみるかとなりました。

方針

・基本的には何らかの公募を目指して書く
どうせならマネタイズに繋がる方がいいので、であればまずは公募かなと。
小説投稿サイトという手もありますが、たぶん基本的にラノベ系が強いと思うのでちょっと違うかなと。必要なら投稿するかもしれませんが。
あとはSNSを活用するとかでしょうか。
ただ最近小説畑からは離れていて、現状どんな方法があるのかわからないところもあるので、ここは検討していきます。

・小説のマネタイズは時間がかかるし無理かもと思っておく
たとえば公募だとまず選考に時間がかかるし、通過率は激低だし、仮に通過しても出版までまた時間かかるし、かといってその後商業で継続していくのもまた難しい。これは経験済みなので確か。
まず小説自体もうなかなか売れるものでもお金になるものでもないですしね。

まあ元々作家収入はおまけというか計算に入れていないですし、他に特別やりたいこともないので、とりあえずやってみようかと。最悪ボツ作品はKindle本にすればいいので無駄にはならないことでしょう。

・小説再起の過程を発信したり
ちょうどSNSを活用できていなかったので、小説再活動のついでに、これをテーマにSNSをしてもいいかもと思いました。

SNSは基本やらなくていい派ですが、明確な目的があればいいと思います。
どの媒体でやるか(もしくはやらないか)は検討します。

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こんな感じでひとまずやってみます。


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灰音憲二|作家
その分活字を取り込んで吐き出します。