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タイ旅行実現への道①

タイへ行きたい!

いつか行きたい憧れの国

2021年、「沼にハマった」と言う表現がシックリ来るほど、タイのドラマにどっぷりとハマって丸2年が経ちました。
とにかくタイドラマすごいんだよ!と言う話を聞いてほしくて勝手にプレゼンを繰り広げた結果長年の友人もドラマ視聴してくれて、今やタイドラマを楽しむ仲間でもあります。
そんな友人と「いつかタイに行きたいね」と事あるごとに話してきました。
全然別の業種で働く私たちがまとまった休暇を合わせて取り、決して安くはない費用をかけても今、タイに行かねば!といよいよ今年の年末に出発しようと言う事になりました。
ヘッダーにお借りしたのはナイトマーケットの画像です、超素敵。

「いつか」はいつまでもやって来ない

タイ旅行を実現させよう、と思ったのはいろいろな理由があります。
私も友人もそれぞれの職場で一緒に働いていた人が倒れ、入院すると言う経験をしました。
どちらも高齢ではありますが急な事で、少なからずショックを受けました。
自分たちももう「若い」と言える年齢ではなく、もちろん親も年老いていく一方、そうなると自分や家族がいつ緊急事態に見舞われるか分かりません。
年齢に関係なく、人はいつ何が起こってどうなるか予測不能ではありますが、ここ最近特にそう思うのです。
私たちが言っている「いつか」は、待っているだけではいつまでも来ません。
人生において一番若いのは今日、今なんだよね!って事で、早いところ行こう!と言う事になりました。

行くからには言葉を理解したい

独学では無理だったタイ語

タイドラマにハマった時、「タイ語を習得したい」と思いました。
ドラマのセリフをタイ語で理解したい、俳優さんたちがインスタライブなどで何を言っているのかを知りたい!と思ったからです。
タイエンタメが好きな方のTwitterをフォローして分かったのですが、多くの方がそう思い実際に勉強してる方がとても多かったです。
中にはタイ語検定を受験したり、現地に語学留学に行かれる方もいて
「自分も頑張ろう!」と思いテキストを買ったり動画を探したりしました。
しましたが…
語学の勉強は短大の時に単位の為にサラっとフランス語を撫でた(かじった、とも言えない程さらっと)のが最後の私に、独学は無謀過ぎました。
それでも勉強していると「この単語、ドラマのセリフで聞いたことがある!」と知っている単語を拾えるようにはなりました。
仕事やその他いろいろ忙しく、タイエンタメから少し離れていましたが、旅行に行く事が決まった今、改めて基礎から勉強したいと思うようになりました。

ある日更衣室で見かけたギターケース

私の勤め先にはオフィス内に女性用更衣室があるのですが、ある朝見慣れない物が立てかけられていました。それは、ギターケースでした。
持ち主は別の部署にいるパートのMさんだと判明したのは同日の夕方でした。
退勤時にそのギターケースを背負って出ていくMさんは「それMさんのだったんだね!」「弾けるの!?」といろんな人から声をかけられていました。
「10年ぶりくらいにやろうかなって思って。今日はメンテナンスに行きます。」
と帰っていくMさんの背中を見て、私はここでも「いつか」を待っているだけになっていたなと気づきました。
「いつかタイ語を習いに行きたい」
まずは体験に申し込もうと、お教室を探しています。

タイ旅行に行くまでの準備や実際に行った感想など、まとめて行こうと思います。


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