心の音色
ここのところ更新していなかったのですが
それは、自分自身書きたい題材がなく、心から記したいと感じたものがなかったからだ。
いま、この文章をタイプしている間も、心を動かすようなこ出来事を待っている。
「心の音色」
このタイトルにしたのは、自らを奮起させる意味合いも込めている。
それは、日々の生活のなかで心を揺さぶられるようなことを受け身で待っている自分に対して、憤りを感じたからだ。
「ん、冒頭で ”心を動かすようなこ出来事を待っている” と書いているじゃないか」
と言われるかもしれない。
「うん、だってまだ受け身なんだもの」
答えになっていないかもしれないが、それが現実の私なのだ。
私はまだ受け身だ。自分から音色を奏でられていない。
誰かが作った原曲を、ただ自分が好きなように色付けしているだけ。
それもいい。誰かの感性を頂戴できる。すばらしいことだよね。
だけど、少しだけの勇気と歩幅があれば人はもっとオリジナリティあふれる音色を奏でることができる。
「少し時間があるから、一駅歩いてみようかな」
「久しぶりに、遠くの店に行ってみるか」
これだけで、少なくても昨日の音色とは変わっているはず。
いまこの瞬間は今のこのときだけ。
これを読んでいるあなたは、どんな音色を奏でていますか。
嬉しいのかな。悲しいのかな。
「明日はどんな音になるんだろう」
そんなことを考えながら午後のひと時。
なんか楽しくないですか?