夢を叶えるためには『過程』を重視してほしい。
夢の見つけ方は人それぞれで、自分に合った方法がきっとある。
誰かに勧められたことが、天職だったり
ふと目を落とした雑誌に載っている記事が人生を変えることもある。
そんな偶然とも必然ともいえるような奇跡が、人生には散りばめられている。
子供のころの夢は
『好きなお菓子をたくさん食べたい』
『欲しいおもちゃがある』
そんな、大人になればすぐにでも叶えられるものばかりだった。
しかし、大人になるとどうだろう。
『大金持ちになって、大豪邸に住むんだ』
『会社を作って社長になるんだ』
『自分にはもっと相応しい居場所があるはずだ』
そんな、不明瞭なものを自らの夢だと語るようになる。
人は成長に比例して、自然と夢や希望も大きく持ちたくなる生き物だ。
だが、子供の頃のような、明確に「〇〇をしたい」という夢ではなく
大人になると、過程をすべて吹っ飛ばした、ゴールを夢に設定してしまいがちになる。
大金持ちになるためには努力が必要だ。
社長にはなれるかもしれないが、そのあとどうしたいのだろう。
自分にふさわしい場所を探すのではなく、作ってみるのはどうだろうか。
ゴールはあくまで、『過程』があって初めて見えてくる。
すぐにクリアできてしまうゲームがおもしろくないように
夢や希望にも、『過程』が必要なんだと思う。
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→ 『なにごともつつがなく』
noteとはまた違う毛色で文章を書いています。
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