【3/26LIVE配信】小学生でも理解できるビジネスセンスを上げる方法①
初めまして、ハトムギです。
このブログでは、
社会人のためのオンラインスクールMUPに入会し、自分自身にストイックになり、変化していく自身の記録と、スクールで学んだ内容を知識として落とし込んでいくための記録の場です。
MUPの竹花貴騎さんのYoutube動画は、数多くあるのですが、最近視聴したもので私が好きだったのがこちらです。
今回初めての投稿ですが、
いきなり、
一昨日の
MUP3月26日のLIVE配信の内容をお届けします。
今回は【ビジネスセンス】について
ビジネスセンスってなんですか?
その前にセンスってなんですか?
センス=感覚
つまり、
センスがない=感覚を刺激するスキルがない!ということです。
じゃあ、
感覚を刺激するとは?
見えないものを見せるスキルのこと。
言い換えれば、感覚伝達センスを持つということでもあるのです。
人間の脳は見えている物に対して、その通りに言語化された情報が入ってくると、「ふーん、うん、まあ、そうだよね、思った通りだわ」と刺激に欠けてしまうのです。
例えば、わさびチップスの販売をしたいとします。
キャッチコピーとして、
「鼻につーん!ピリ辛わさびチップス!」にすると、聞き慣れたネーミングではないでしょうか。
しかし、共感を伝えることを念頭に考えてみると、
「ストレス発散!爽快わさびチップス!」はいかがでしょうか。
前者に比べて魅力度が増したように見受けられませんか。
ストレス発散?!→辛味など刺激が強い味を食べると人間は、スカッとした気分になると言われています。
発汗によって体温が皮膚から逃げて、爽快感が得られるのです。
それらを人々と共感できること!として、言語化したのです。
これらを
Visual image (表面的な目に見えてること)
Common image (想像での理解を伝えること)
と表現されます。
上記の例だと、Visual imageがつーん、ピリ辛といったことです。
そしてCommon image がストレス発散、爽快に当たるのです。比喩的に考えるということです。
この考え方を「TSA Thinking 」と呼びます。
以下の頭文字から作り上げられています。
完全オリジナルだそうです。
ググっても出てこないそうです。
Two T
Steps S
Ahead A
Thinking
言葉の通り、二歩先を読む!という意味です。
One Step aheadの方では、Visual imageで物事を表現しているので、単純に見えていることが言語化されているだけです。
しかし、Two Steps Ahead Thinking「TSA Thinking 」では、Common imageに触れている、つまり共感を生むことを表現しているのです。
目には見えていないけど、言われれば、
「あーそうだね、そういうことだね、確かにね」
と共感できること。
それこそがセンスがいいということ。
「物事を正直に伝える=Aを伝えたいなら”共感”を伝える」
ことがとても効果的ということです。
なぜなら共感できるキーワードだと、人間の脳に残りやすくなるため、一度聞いただけでも忘れにくくなります。
そんな経験みなさんもありませんか?
ユニークなキャッチコピーが印象的だった!など。
このビジネスセンスは、営業、広告、マーケティング、経営、講演、どの仕事にも当てはまる考え方と言われています。
Youtubeのサムネイルにだって利用できるのです。
シンプルですが、意外と気付けていたようでしっかりスポットライトを当てて考えたことはなかったかもしれません。
このビジネスセンス、
早速色々なキャッチコピーや商品名を考えるゲームとして、
一日中
トイレの中
電車の中
散歩しながらなど
何度もやってみています。
通常の思考クセと異なる視点から、言葉を組み立てていくので頭の体操にもなり、
相手が求めていること
つまり人が求めていることに
着目して考えてることもできるので、
学んでおいて損はないでしょう。
ここまでで、【ビジネスセンス】をお伝えしました。
次回はでは、実際にどうやって実践するのか!について更新します。