推しの芸人によって人生積み重なってる
このご時世で人と会えなくて気分が滅入ったりストレス溜まったり孤立を感じたり…という人多いらしい
私は私で
このご時世で全く人と遊んでいない、
人とごはんも行っていない、
連絡もとっていない、てか来ない
SNSだってやっていないからみんな何してるのかも知らん。
情報だけ見ると孤独な人の代名詞になってる気がする。
普通に孤立してる。
でも今マジで毎日が楽しい。
なんでかというと、毎日ラジオ聴いている
ラジオがマジで毎日の楽しさの秘訣
ラジオ聴いていると、どの番組でも必ず1回は爆笑するから毎日絶対1回は笑っている
家から一歩も出ない日だって笑ってる
マスクでも表情筋いきいきしてるのもラジオのおかげ。
音だけっていう環境だからそうさせるのかわからないけど
パーソナリティと友達って感覚に陥るんだよな
友達の話を聴いている気分になれる
同じ空間で話してる気になれる
だから友達と何年も会っていなくても
毎日友達と会ってるって錯覚する
佐久間さんのラジオだと社会人の尊敬できる上司の話を聴いている気になるし
アルピーのラジオだと地元の先輩の先輩の年上の兄ちゃんたちの話を盗み聞きしてる気になるし
ハライチは高1のときの高3の先輩の話を聴けてる気分になるし
クリーピーと霜降りはクラスで友達と放課後盛り上がってる気分になれる
1番私的に友達というか激エモなのはフワちゃんのANNX
学生時代友達と深夜のファミレス行って
深夜2時になって、もう眠いし話すのもダルいけど
みんなと一緒にいたいから帰りたくない
っていうあの気持ちを思い出させるエモさがある。
個人差ありますが
毎日ラジオを聴くということが完全なる私の日課になっている。
そもそも毎日に彩りを与えてくれるラジオを聴くようになったキッカケは霜降り明星。
霜降り明星のオールナイトニッポン0を聴いて、そこからだましうちも聴きたいな…radikoプレミアム会員になろ…
せっかくプレミアム会員だからもっと聞こう…ってどんどん聴く番組が増えていって今に至る。
ラジオを聴く今があるのは霜降り明星のおかげ。
お笑い不毛の地(東北地方)在住だったので
なかなか若手のお笑いを見る機会も少なくて
霜降り明星のことを知ったのは2017年の8月
ルミネにロザンのトークを見にいった時
ゲストで出演していたのが霜降り明星の2人だった
ABCを獲った後だったから
関西とかお笑いガチ勢は存在を知っていただろうが
私は恥ずかしながら初見で
今思えばレアだけど、初めて見たのはテレビでも雑誌でもなく生だった。
最初 粗品って名前を聞いた時
芸名ヤバ!って思った、
せいやがアグネスのファンクラブ入ってる話聞いてまーた変な芸人が出てきたわって正直思った。
その後自分もポケひみが歌えるようになるなんてな…
そのあとまだ若いってトークになって
当時の年齢が二人とも24歳で
それを聞いて驚愕した。
ついに自分より年下の芸人が表舞台に出てくるようになった…!と
(ちなみにそのあと同じ1992年度生まれの同学年とわかったのでちょっと落ち着いた。私の誕生日がはやい。)
甲子園が年下しか出ていない。
箱根駅伝が全員年下…っていうのと同じ衝撃だった。
今になってしまえば年下の芸人なんてたっくさん活躍しているけど
当時はマジでいなかったから
それの親近感で簡単にファンになった。
人間ファンになる理由なんてしょうもないんだ。
宮城県民全員サンドウィッチマンファンなのと同じ原理や
そこからお笑い不毛の地でもAITVで出ているのを確認できて
あの時の霜降り明星!ってなったりして
ツレがテレビ出てる感覚に陥っていた…
そして2018年いわずもがなM-1チャンプで今に至る
毎日霜降りを追うのにいっぱいいっぱいで情報過多で追えないこともたくさんあるまでになってしまった2人
でもちゃんとラジオだけは全部チェックしてるぜ!
私の今の日課を作ってくれた推しの芸人が霜降り明星。
いやいやその前に、そもそも霜降り明星を気にするようになったのが
ルミネのロザンのトーク
そう、ロザンも私の推しなのだ
ロザンを好きになったのは高校1年か2年の時。
ちょうどお笑いブームの時期だった
姉がレッドシアターのあのワーキャーだった彼らに夢中になっていたのだ。
でも今思うと当時しずる好きだった姉は先見の明がある
今、しずるの池田さんことKAZMA(Zどうやって出すの)
いっちばん面白い。
姉は大量のお笑い雑誌を買ってきた
当時そこまでではなかった私も暇つぶしに雑誌を読んだ。
そこにインタビューで載っていたのがロザンだった
ロザンについても知識はあった(姉のおかげ)
とにかく仲がいい!っていうことは知ってた
もう今は思い出せないが、たぶんお笑いポポロ
字面だけでもめちゃくちゃ仲の良さが溢れていて
自分でも謎だが、そのインタビューを読んでロザンの沼にハマった。
ネタでなくて字面でハマるってなに!?て思うけど、まじで字からでも溢れる仲の良さ
なんで人は仲がいいものを見ると嬉しい気持ちになるのだろうか。
それからはロザンの情報を漁る日々
姉が買っていたロザンの単独のDVDも見まくったし
菅ちゃんの本、京大芸人、京大少年
秒で読んだ。
どんどん増えていくロザンの知識。
ここでも問題が出てくる。そう居住地がお笑い不毛の地
ロザンは関西にレギュラーがたくさんあるっていう情報だけは持っている
持っているけど、見られる術がない
この当時まだ2008年〜2009年
TVerだってパラビだってアマプラだってなかった(たぶん)
だから放送地域外のテレビは見られないのだ
しかしこれはいけないことなんだけど
YouTube。違法にアップロードされてるロザンの動画を寝る間も惜しんで見まくった
多分当時YouTubeに上がってるロザン関連の動画は全部見た。
見るものなくなって、YouTubeの表示の仕方も最新にして
新しい動画が出てくるのを毎日毎日待ち構えていた。
菅ちゃんの太鼓とか、蝶々が頭について今でいうあざとさのかたまりになってるやつとか…画質がクソすぎて何が起こってるのかわからないウェッサイの動画とか…
情報に飢えた私はネットでロザンファンの方がやってるブログに行き着いた。
そういうブログも何個かあって、勝手にブクマして毎日読んでいた
関西以外の人には本当にありがたい存在だったと思う。
今みたいにツイッターも全然の時代だったから
ブログが頼りだった。
きっと私よりだいぶお姉さんの方が運営しているであろうブログ
そのブログで今日はロザンの2人は関西でどんなことをしていたのだろう?って確認していた
そして時は過ぎ、私は大学生になった
関西ではないが、関西にだいぶ近い場所へ進学した。
だいぶ近いでは結局関西のテレビは見られないので意味はなかったのだが…
帰省の時は必ず大阪へ行くようになった
その度にロザンに道案内されたらどうしよ!?ってワクワクしながら梅田を歩いていた。
しかし帰省のルート(空港行きのバスやら夜行バスのバス停)は毎回使うたびにすぐ覚える
道案内してもらわなくても大丈夫だったし、1回もロザンのロケに出くわすこともなかった…
ロザンに道案内してもらうっていう夢は、叶うわけがなかった…夢のまた夢で終わった。儚い
道案内はされなかったけど、大阪が近くなったこともあって
よしもと100年物語の菅ちゃんの舞台とか
よしもと男前ランキングの投票やらグッズ調達とか
そういうので明らかに推し活はしやすい環境になっていた。
上記にもあったがロザンといえば
よしもと男前ランキング。
菅ちゃんはランキング初回からずっと10位以内をキープしてる生粋の男前だった
そこまで行ったら人気票とかでなく、完全に男前という真っ当な理由でランクインしているのがわかる。
私は燃えていた。菅ちゃんを10位以内に入れなくてはならない!と
あらゆる媒体や手法で投票に明け暮れた。
マンスリーよしもとで発表になる回は受験の合格発表と同じくらいドキドキした
菅ちゃんは一体何位なの!?て…
今はもう男前ランキングもない。ルッキズムの世の中に今後はもう無理な企画だろう…
しかし今やっても絶対菅ちゃんは10位以内に入るよ
私がいるからな!!!!!!
とかではなく、45歳を超えた今でも菅ちゃんの男前、ハンサム、可愛いさは全く衰えていない
日本で1番可愛いおじさんは、間違いなく菅ちゃんである。
よしもと男前ランキングに夢中になっているが
実は当時、よしもとブサイクランキングにも夢中になっていた
ノンスタの井上をランクインして彼のキャリアを盛り上げたい!って…
ロザンにサラリとハマっていたが
実はその前にNONSTYLEにハマっていたのだ
霜降り明星、ロザンが推しと長々ツラツラと書いてきたけど
お笑い芸人のはじめての推しはNONSTYLE。
やっぱりこちらも沼に落ちたのは姉のおかげ…
当時家に何個かノンスタのDVDがあったのだ
その中のダメ男vsダテ男かな…
の『雨やどり』っていうネタ
当時のノンスタはイキリ漫才っていって
井上がイキリまくるっていう芸風が多かった。
M-1優勝前後からスピードとかボケ数がすごいとかちょっと変わったけど
そのボケであるはずのイキリで
ノンスタの井上の沼に落ちた…
イキリがただ普通にカッコいい。
そう私はミッチーみたいな、ローランドみたいな
王子様みたいなセリフを言う自信に溢れている人間が大好きなのだ…
正直NONSTYLEに関しては完全なる井上ワーキャーでやらせてもろてます。
華のJKだったのに、ケータイのストラップは井上
ハンカチも井上(NONSTYLE)
文房具もNONSTYLE
グッズで出ていた井上のウチワも毎年欠かさず買っていた。
来てくれる時はライブも見に行った
井上という人間が好きすぎて、、、
美容師途中で死んだんか?て言われてたあの髪型をしている人を無条件に好きになるという目が悪いと言うか頭が悪い症状にも襲われていた。
高校の部活で、全然知らない高校の男子生徒が井上にソックリで
いいともの身内自慢コンテストでたら賞金もらえるレベルのそっくりで
声かけようか!?逆ナンしようかな!?でも緊張する…!て結局声はかけられなかったんだけど
今でもたまーに思い出す。彼はまだ井上なのかなって思い出すくらい似ていてリアルMK5(死語)だった
大人になって落ち着いたかな?て思ってたけど
社会人になって
地元のイオンにハイスクール漫才の司会でNONSTYLEが来るって情報を掴み
姉と見に行って、わー久々の生の井上だー!て楽しんでいたけど
井上退場する時
もう体が勝手に動いて井上追いかけていた…
ビートルズ来日ファンくらい熱狂的に追いかけていた
もちろんダメだよそんなことしては。
その時に今でも井上のこと体が勝手に動くほど好きだったんだ…て自分にビックリだった。
この前ラヴィット2人で出てたときに、石田さんが井上出すぎだからレギュラーにしたらいいって言ってたけど
本当に2人のことを朝から見れたらどんだけ多幸感だろうか…是非是非。
そして水曜日のダウンタウンの好きな芸人ランキングで
中高生の男女どちらにもNONSTYLEがランクインしているのに心底驚いた
私が高校生の頃好きだった芸人が
今を生きる高校生にも受け入れられているってのがすごいし、とっても嬉しい
何十年経っても若者に支持されるってスゴイよ
NONSTYLE本当にすごい
またネタを見に行きたいなって思う
今年はお笑いを劇場に見に行きたい
今が楽しいと思えるのも
お笑いを好きになったから
NONSTYLEを好きになり、そしてロザンを好きになり、数年経っても冷めることなく
ロザンファンを続けていたから霜降りを好きになり
霜降りのおかげでラジオにハマり
ラジオのおかげでこんなご時世でも楽しく生きている
推しがいたから今の人生も楽しい
高校の時にノンスタ、ロザンを好きになってよかった
そして今の推しはゆにばーす
彼らがM-1チャンプになれる日を夢見て
一緒に勝手に夢を追ってる気になっている…
そしてZAZY…R-1決勝進出おめでとう…
こうやってお笑いに浸かれる日々の幸せ…お笑いがある今の時代に生きれて幸せ。
お笑いにハマってくれてありがとう、JKの私。
いやそもそも布教した姉のおかげか?