
苦しむぐらいなら相対的価値観など 投げ捨ててしまえ
「底辺」という言葉が好きじゃない。
自嘲で使うのならけっこうだが、少なくとも他者へ向けて使う言葉ではない。
金や地位などの世俗的な価値で人を品定めするのは品位に欠ける行為だ。本質からあまりにもかけ離れていて、浅はかだと言わざるを得ない。もし自分に上級国民たる自覚があるのなら、ノブレス・オブリージュを学んだらどうか。肌感覚に合わないなら武士道でもいい。
自身も苦しい境遇にあるために、誰かよりはましだと思わないと立っていられないのなら、相対的価値観など投げ捨ててしまえ。目の前のことだけを見て、一瞬一瞬を重ねればいい。
だけど、この種の苦しみはそうできないから厄介なのだとも知っている。
投げ捨てられるような人は、とっくにそこから解放されて生きているのだから。
なんのはなしですか。
時にそういう、ごっついことを考えながら軽薄な小説を書いています、という話。
言葉にすると強烈なので、娯楽小説に偽装しがち。
私の小説はずっと「救済」と「茶」がテーマです。
どの話にも何らかの救済があり、登場人物は茶を愉しみます。
明日はいよいよ祭りじゃ。
一本は現代ドラマ、もう一本は既作のファンタジーアクションの世界観を使って、二本出します。
どっちもトップダウン考案、詰め詰めの起承転結で書きました。
書き方や構成に興味がある同じ文字書き、ただただ単純に文字を読むのが好きな人、暇だからまあ読んでやってもいいわっていう方、みなさん軽薄に遊びに来てね!
現代ドラマの方は、書いてみると思いのほか世界観がしっかり広がって長編にできるかもな、というところまで育ちました。
すでに3万ぐらいまで書けたから間に合ったらルビー大賞にでも出してみようかな。ただ、大きな問題になるのは間違いなくエッッロと、馴れ初めのところだから、これからnoteでエッセイ読ませていただきながら感性磨きます。
ぜひともみんなのえっっろ的エピソードや哲学、馴れ初めについて、教えてくれよな!
そこ、両方博愛主義者の弱点なの。切実に。
お題は他の方が書いたのを読ませていただくのが、本当に楽しみ。
軽率にコメントしたがりなんだけど、フォロー外だと止めた方がいいのかな? 「なんだこいつ」ってなるかもしれないよね。
そういう空気は読めないから戸惑うよね。