Adobe Character AnimatorとNDI®Toolsを使ってZoomMTGに自作キャラで参加してみる
Adobe Character Animatorとは
PhotoshopまたはIllustratorで描画された絵を、顔の表情で制御できるツールです。これを使うと、自作キャラを演じることができます!
NDI®Toolsとは
絵を用意する
今回はFrascoというAdobeのiPad用お絵かきツールを使ってキャラクターを作成しました。
右白目、右瞳、左白目、左瞳、笑顔の口、Ahの発音の口...など、レイヤーを全て分けて描くのがコツです。
PSDに書き出して、レイヤー名を変更する
下記記事を参考に、Photoshopのレイヤー名を変更します
Adobe Character Animatorで読み込む
1. 新規プロジェクトを作成、ファイル→読み込み→先ほど作成したPSDを選択します。
2. 左上のタブを録画に切り替えて、右上パレットの基本姿勢を設定をクリックしてください。これでキャラクターを動かせるようになりました!
3. 赤い丸ボタンを押すと録画ができます。
Zoomに出力する
1. NDI ® Toolsのダウンロードをしてください。
2. 左上のタブをストリームに切り替えます。
3. NDI Virtual Inputを立ち上げる
3. 環境設定で、図のように設定する
4. NDI Virtual InputのSourcesをAdobe Character Animatorに設定する
5. Zoomを立ち上げ、ビデオを「NDI Video」に設定する
Zoomに自作キャラで会議に参加することができました!