英語コンプレックスからの猛勉強(勉強法も公開!!) 【ワーホリ1か月目】後半
ホストマザーと会話できない(*_*)
ニュージーランド-ウェリントンの空港に到着!!
ホストマザーが車で迎えに来てくれました!!(もちろんその分も支払ってますよ('ω')やさしい!!なんて思うけど、全てビジネスですね笑)
車の中で、会話しようとするのですが、なんて言ってるか、全然わかりません!苦笑
どのくらいわからないかというと、”Good"が聞き取れないほど、、、(/_;)
このときようやく、日本で事前に英語の勉強をしておけば良かった、、、と思いました。
1か月の快進撃!!
”Good"がわからないほど、ホストマザーの言ってることがわかりませんでした。
確かにニュージーランドは訛りが強いです。もごもごしゃべるし、早口だし、イギリス英語の影響バリバリだから日本人からしたら(*_*;(*_*;(*_*;、、、ね。
でも、先に滞在していたアラビア人と中国人も、何言ってるかあまりわからない、、、
とにかくとにかく猛勉強の始まりです!!!
日本人とも英語を貫く
入学は毎週月曜日可能です。
同じ日に入った人たちがたくさんいました。
その中の日本人ともお友達に。
私はとにかく!!!日本人とも英語を貫きました。
仲良くなった人とは、たまに日本語で話すこともありましたが、最初から日本語で話しかけてくる人とは距離をがーーーっつり置きました(^^)
私は日本人と日本語を話すためにニュージーランドに来たわけではありません。
英語1文作るのに5分かかっても諦めない!(それを聞いてくれる優しさ、、、(/_;)
日本人と英語で話すと言っても、”Good"が聞き取れない私が(全然英語脳になっていない私が)英文を作ろうと思ったら、1文に5分かかることもありました。
そしてそれを待っててくれる優しい日本人友だち。
あぁ、、、本当に周りの友人には恵まれたと思っています。
彼女は今どこで何をしているのだろうか。
覚えているかわからないけど、連絡してみよう('ω')笑
英語が苦手だという友だちもいましたが、最初は必死に英語を話していて、結構仲良くなったので、その子とは日本語で話すこともたまにありました。
結局、日本語は話しませんよという態度を貫けば、日本語を話したい人は寄ってきません。
そして、日本人の英語は聞き取りやすいです。
(どんな国の英語であっても必ず訛りがあります。
イギリス英語、アメリカ英語という言葉があるように、例えネイティブであっても訛り?は必ず存在します。
同郷ということは自分と同一の訛りを持つ。
地方の訛りがたまに理解できないけど同郷の人は理解できているのと同じように、同郷の英語は基本的に理解しやすいものです。)
だから、なんだかんだ言って、英語が苦手な人こそ、恥ずかしくても同郷の人と英語を話すほうが、会話はスムーズなんです!!!
自分でやってて気付きました。
日本人とも英語を貫くと、「お、日本人のほうが話しやすい!!」
あとは、日本人以外にめちゃめちゃ話しかけました。
語学学校で隣の席になった人と、休み時間に話したり、早く着いて話しかけたり。
すると、韓国人グループや中国人グループなどにひとりまじって遊びに行くことも!!♬
このとき、出来れば多国籍なグループのほうがいいです。
自分は同郷とも英語を貫きますが、相手はそうとも限りません。
同郷と英語で話すのは結構恥ずかしいのです。
韓国語や中国語の中にぽつんとひとり、、、なんてことも多々多々ありました。
私がいるから英語を話してくれるだろうは期待しないでください。
自分からがっつり入ってく。国籍をいい感じでミックスする。のがおすすめです(*'ω'*)
何度も悔しい思いをした
先ほど1文に5分かかることもあったと言いました。
そのレベルですから、語学学校の授業でも理解できないで進むこともありました。
最初のテストとヒアリングでクラス分けをされます。
私は確か、Intermediateという6段階中下から4つ目のクラスでした。
文法はできます。でも、会話ができないんです!!!
文法ができると、会話のクラスをちょっと上げられがちです。
その2つが同じレベルではちょっと大変。
本気で分からなかった日は、一人で泣きながら帰りました。
悔しくて。自分だけが置いてかれているような気がして。
そこで、クラス変更の相談をしました。
文法はそのままIntermediate、会話はPre-Intermediateという下から3つ目のクラスに。
猛勉強の末、2か月目には無事Intermediateに返り咲きました(^^)/
悔しい思いをしたことが、間違いなく後で絶対に出来るようになりたいという気持ちを加速させたと思います。
そこから猛勉強
では、悔しい思いをして、どのように勉強したか。
基本的にはシャドーイングという勉強方法をメインにやりました。
勉強法:シャドーイング
シャドーイングというのは、英語音声に続いて自分も発音するものです。
ポイントは、
・0.2秒後ぐらいの音声の直後を追いかける(英語音声の後を「影」のように追いかけるので、「シャドーイングshadowing」といいます。)
・基本スクリプトや字幕は見ない
→例えばリーディングの授業で扱ったもの、意味を既に理解しているものを題材にするのはおすすめ。
効果は、
・発音が良くなる
・リスニング力がめちゃめちゃ上がる(ひとつひとつの単語の意味が分かっても、会話の中ではあらゆる「音が消えます」!!発音されない音があったり、前後の単語が繋がったりします。それに慣れられるのです!)
・スラスラ言いたいことが出てくる(表現が染み込まれていくので、勝手に口から知ってる表現が出てきます。)
日本人は特に、シャドーイングがおすすめです。
中学レベルの文法、語彙で基本会話できるんですよ!!
ただ発音が苦手だったり、本来消える音が多いはずなのに、無駄に母音をつけ足したりするから、さらに難しくする。
あと、和製英語も注意が必要です。
シャドーイングして、和製英語に気を付けるだけで、日常会話ぐらいすぐに上達します。
シャドーイング教材は授業のテキストと気になったドラマ
まずは、授業のテキストを使用。その日に理解したものをシャドーイングするだけなので簡単!!
既に内容を理解しているのは大きいですね。
あとは、ドラマ。
私は、勉強になる英語のドラマを調べてみて、内容も気になったLOSTというドラマを使用しました。シーズン6までありますが、ハマってどんどん次が見たくなる!!
正直、ずーとシャドーイングをしていたわけではありません。見ることを楽しむ時間とシャドーイングの時間を分けていました。英語字幕がないときはあてずっぽうでシャドーイングしてました。さっぱりでした笑笑
いい感じで勉強になる
楽しみながら、口の動きも慣れつつ、体の中に英語の表現が染み込み始め、普段の友だちとの会話も格段に上達しました。
私は、次の話が気になる「ドラマ」のチョイスは良かったなと思っています。自分の好きな題材を使うとはかどりますよ(^^)/
今日はこの辺で。
ワーホリの話って、何が書けるだろうか、と思っていましたが、思い起こすと結構書けますね。
日本人は英語が苦手と言われています。
事実、私は文法が出来て、高校のテストで良い点数を取っていただけで英語が出来る気になっていたが、大学で上には上がいることを知り、英語圏に行ってみると”Good"が聞き取れない、言いたいことを1文にするのに5分かかるという現実を突きつけられたわけです。
はい。日本人は往々にして、英語の「会話」が苦手です。
留学に行ったからと言って伸びを実感できないと悩んでいる人がいるかもしれません。
留学は行きたくないけど、英語を話せるようになりたいという人もいるかもしれません。
そんな方にも何かのヒントになればと思います。
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