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#シェアハウス シェアハウスの歴史

シェアハウスを作るにあたって、いろんなサイトや本で勉強しました。

今日はシェアハウスの歴史について書いていきます。

・シェアハウスについて知りたい人
・ゲストハウスについて知りたい人
是非読んでみてください(*´ω`*)

外人ハウス

1990年代、日本で働く外国人のために作られました。

外国人が部屋を借りるのは本当に大変!!
敷金礼金、仲介手数料、連帯保証人…
「住むところがないよ~」という外国人のために始まったビジネスで、入居者のほとんどが外国人なので、「外人ハウス」と呼ばれていたそうです。

<補足>1990年代以前の外国人はどうしていたんだろうと思って調べてみました。
戦後日本は外国人を受け入れずに発展。70~80年代は留学、研修、就学のための入国者が急増(学校や研修先の企業など、あてがあるので、住む場所もどうにかなったのでは、と推測)。1985年のプラザ合意で円高不況に。海外進出の必要があり、往来する外国人が増えた。バブル期に人手不足となり、観光目的で入国した外国人も就労することになる(不法就労)。
この背景から、1990年代から外国人は増えるが、住む場所を見つけられないという問題が発生したのだということですね。

ゲストハウス

その後、2000年代初頭から「ゲストハウス」が登場してきます。

旅が活発になり、海外に旅するときに安く滞在できるゲストハウスを利用が増えて広まったのですね。

<補足>ゲストハウス、ホステル、いろいろな呼ばれ方をしますが、その起源は、ドイツで1909年に提唱されたユースホステル運動からのようです。提唱者が移動教室の野外教育を行っていて、児童たちが安全に格安に泊まることができる宿舎をモットーに始めたものです。日本では1951年に日本ユースホステル協会が発足され、広まる。1974年のピーク時には580施設を超えた。

ゲストハウスは安いだけでなく、他の宿泊者とコミュニケーションを取れるのが大きいメリットです。
旅の情報共有、感動共有、意見交換、仲間を見つける、つながる…

私もNZワーホリ時代、本当にお世話になりましたし、シェアハウスをしたいと思うきっかけになりました。そのことについて書いた記事は↓

シェアハウス

2000年代~現在
ルールを守らない入居者や、国籍の違いからうまくコミュニケーションを取れない面があったり、きちんとメンテナンスできていなかったりと、問題もありました。
そこを運営側が整えて、日本人にも広まっていきました。

ゲストハウスとシェアハウスを分けましたが、ここでは外人ハウスから始まって、名前が変遷していて、大きく形態が変わっているわけではないと思います。
私の印象では、1泊単位で宿泊するものがゲストハウス、契約を交わして長期的に滞在するものがシェアハウスというイメージがありますが、厳密に違いはないようです。

ルームシェアするドラマや、テラスハウスといったシェアハウスを題材にした番組によって、シェアハウスはさらに広まりを加速させました。


ここまで、シェアハウスの歴史について見てきました。

こうしてみると、私が作りたいのは「外人ハウス」に近いのかなぁとも思ったり笑

もちろん日本人も住んでほしいです!!
国際交流的なハウスになりますね!!

成り立ちを見ながら、少しイメージを膨らませていけました(*'ω'*)

次は、「シェアハウスに住むには?」というテーマの予定です。
でも、歴史について調べてみたことで、今日本にはどんなシェアハウスがあるのだろうか?と気になったので、「日本にはどんなシェアハウスがあるの?」というテーマにするか、どちらかになると思います!!

お楽しみに!!


はりねずみのひとりごと

やはり、いつまでに〇〇の記事書きます!と先に言っておいたので、そこに向けて意識が向いてよかったですね(*'ω'*)

書こう書こうと思いつつ、調べるの面倒だなぁと思っていたのですが、やってみると学びも多くてよかったです(*'ω'*)

単にまとめるだけでなく、さらに興味を持ったことについて調べられて、大満足(*´ω`*)


最後までお読みいただきありがとうございます!!
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感謝感謝でございます(*´ω`*)


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はりねずみ
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